ハシヤスメ・アツコ(BiSH)「楽しく伸び伸び」、バイク川崎バイク「本人役出演」各話のゲスト出演者発表!小西桜子「京阪沿線物語」

NON STYLEの石田明が連続ドラマの初脚本を手掛け、小西桜子が主演を務める人情ドラマ「京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」が、1月9日より放送される。このほど、ゲスト出演者として、ハシヤスメ・アツコ(BiSH)、バイク川崎バイク、谷村美月、中村静香、山田菜々らが各話に出演することが発表された。

本作は、デビュー作が大ヒットし、次回作へのプレッシャーから作品が書けなくなってしまった新人小説家が、大阪と京都の間にある京阪電車の「ケーブル八幡宮山上駅」で元料理人の男性と小学生の少女と出会ったことから、2作目を書くことに次第に前向きになっていく姿を描く、笑いあり、涙ありの人情ドラマ。大阪と京都を結ぶ鉄道、京阪沿線を舞台に人気の飲食店や観光地など、実在する関西の人気スポットも多数登場する。

ゲスト出演者として、第2話にBiSHのハシヤスメ・アツコ、バイク川崎バイク、第3話に福山翔大、三戸なつめ、第4話にリットン調査団の藤原光博、第5話に寺田農、螢雪次朗、第6話に中村静香、山田菜々、佐藤綾香、第7話に赤座美代子、第8話、第9話に谷村美月、第10話にしゅはまはるみ、三上市朗、そして第11話、第12話に杉浦太陽、間慎太郎が登場する。

■ハシヤスメ・アツコ(BiSH/水野恵美役) コメント
今回、映えるスポットを探しては写真を撮って投稿!というSNS大好きな今時でアクティブな女の子「恵美」を演じさせていただきました。全部に一生懸命でどこかズレてるけど憎めない、そんな女の子です。自分と似てる部分もあったりして役は作りやすかったですが、いつもの自分が出過ぎないよう慎重に演じさせていただきました。関西弁が飛び交うきずな屋の現場は、ハートフルで人情味溢れる素敵な雰囲気でした!キャストの皆様が温かく、笑顔溢れる現場の中で楽しく伸び伸び演じさせていただきました!SNSが盛んなこんな時代だからこそ共感してもらえる部分があるんじゃないのかな、と思います。

■バイク川崎バイク(本人役) コメント
この度、浪花の人情ドラマに出させて頂き、まさにBKB(バリ恐縮です僕的には)。ヒィア。冗談はさておきまして、今回のドラマタイトルにも含まれております“きずな”。脚本を手掛けたNON STYLE石田さんから直接、出演打診連絡を頂いたときに脳裏をよぎった言葉もまさに“きずな”でした。いや本当は“ラッキー”でした。そのあと“きずな”でした。いや本当は“石田さん好き~”でした。とにもかくにも、長い付き合いのある尊敬する先輩からの、“ご縁”という名の“きずな”。嬉しかったです。撮影はというと、ドラマに慣れてない僕に、監督さんスタッフさん、衣装さん達まで皆さん優しく接して頂きました。共演した小西桜子さんも聡明な印象で、緊張してるサングラス芸人に終始ニコニコしてくれてました。僕は本人役出演だったので、その辺りがドラマの雰囲気をBKB(ブチ壊してないかが微妙)です。いやあ、楽しみやで!

「京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ〜」
1月9日(土)より放送開始(全12話)
毎週土曜深夜0時56分~1時26分テレビ大阪、深夜0時00~0時30分BSテレ東にて放送
監督:千村利光 長尾くみこ 田中健詞
脚本:石田明(NON STYLE) 阿相クミコ 三津留ゆう
音楽:田井モトヨシ
出演:小西桜子 中村俊介 新津ちせ 壇蜜 ケン(水玉れっぷう隊) 岡田義徳 剛(中川家/第1話) ハシヤスメ・アツコ(BiSH/第2話) バイク川崎バイク(第2話) 福山翔大(第3話) 三戸なつめ(第3話) 藤原光博(リットン調査団/第4話) 寺田農(第5話) 螢雪次朗(第5話) 中村静香(第6話) 山田菜々(第6話) 佐藤綾香(第6話) 赤座美代子(第7話) 谷村美月(第8話、第9話) しゅはまはるみ(第10話) 三上市朗(第10話) 杉浦太陽(第11話、第12話) 間慎太郎(第11話、第12話)

【第1話ストーリー】 デビュー作が大ヒットした新人小説家の井町潤(小西桜子)は、プレッシャーから次回作が書けず、創介(中村俊介)らが経営する民泊“きずな屋”で長期滞在することに。“きずな屋”は宿泊代をとらない一日一組限定の宿。“一宿一飯”というルールがあり、宿代の代わりに従業員の望むご飯を食べさせてもらう事が先代・七海(壇蜜)からの経営方針だ。翌日、潤と創介、こころ(新津ちせ)の3人は道頓堀へ。千日前のお好み焼き店「はつせ」で昼食しているとたまたま中川家・剛に遭遇する。また次回作が書けず思い悩んでいた潤は「思いがあったら変わっていけるんとちゃうか?」という創介の言葉に心を打たれる。

【第2話ストーリー】 大阪の名建築、中央公会堂などを散策し、創作意欲を刺激される潤(小西桜子)。難波の自由軒で絶品カレーに舌鼓を打つ潤に、話しかけてきたのはバイク川崎バイクだった。きずな屋へ戻ると、小説家である潤のファンだという宿泊客、恵美(ハシヤスメ・アツコ)の姿が。SNSで映えるキラキラした生活に憧れるが見た目は地味目な女性。この日の“一飯”は、こころの希望で卵焼きに。恵美は自分の作った飾らない「すっぴんの卵焼き」を皆に褒められ、自分もあるがままでいて良いことに気付く。そんな恵美の姿を見て2作目が書けない潤も背中を押されるのであった。

【第3話ストーリー】 この日、きずな屋へやってきたのは、鉄道オタクの京本まどか(福山翔大)と阪下あきら(三戸なつめ)。まどかとあきらの二人はSNSで知り合った関係だが、互いを同姓だと勘違いしていた…。撮影した鉄道の写真で盛り上がる二人。しかし部屋に戻る際、あきらの三脚を持とうとするまどかに対し、あきらは「急に女扱いしないで」と反発する。あきらは過去の経験から、SNSで出会った男女関係の難しさを痛感していた。この日の“一飯”は、おでん。こころにとって、七海(壇蜜)のもとで暮らすきっかけとなった特別な“一飯”。そこにまどかが帰ってきて、あきらに「この関係を大切にしたい」と打ち明けるのだった。

【第4話ストーリー】 今回の客は、会社社長の三船(藤原光博)。この日の“一飯”は、うな重。三船は商売繁盛を願い伏見稲荷へお参りに行った際、大切なペンを紛失したという。話を聞くと、母校のラグビー部の後輩から卒業記念にもらった“誇り”であるペンを境内の階段でつまずいた際、失くしてしまったという。大切なペンを失くした三船は、商談への不安を感じ弱気な一面を見せる。こころは「諦めたらあかん!絶対見つけに行ったらな!」と一言。翌日、足を痛めた三船の代わりに潤(小西桜子)がペンを探しに行くことに。伏見稲荷に向かった潤は、苦労した自身の過去を思い出しながら諦めずにペンを探し続ける。

©「京阪沿線物語」製作委員会