鈴鹿央士「強い人だと思ってた」、久保田紗友「本当に同一人物?」『ホリミヤ』予告編&ポスタービジュアル

シリーズ累計600万部を突破した超人気同名漫画を、新進気鋭の弱冠22歳の松本花奈監督が、鈴鹿央士、久保田紗友共演で実写映画&TVドラマ化する『ホリミヤ』が、2021年2月5日より公開、2月16日より放送される。このほど、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

クラスではいつもひとりの地味でネクラな宮村伊澄と、優等生で明るく、クラスでも人気者の堀京子。真逆のような二人だが、彼らには共通点があった。それぞれに、誰からも知られていない「秘密」の一面をもっていること。ひょんなことから二人はお互いの秘密の共有者となり、徐々に距離を縮めていく。他人に興味を示さず、友達のいなかった宮村の高校生活は、堀との出会いをきっかけに色づきはじめる。

ポスタービジュアルは、堀(久保田紗友)と宮村(鈴鹿央士)2人の日常を鮮やかな写真で配し、宮村の短髪姿も確認できる。予告編では、バンド「とけた電球」が本作のために書き下ろしたエンディングテーマ/劇場主題歌「灯」も流れる。宮村と堀がある「秘密」を共有し、悩みながらも仲間たちと青春の日々を送っている様子が曲にマッチングしている。

■とけた電球(主題歌) コメント
普段とのギャップに悩んだり、人間関係や恋愛に悩みを抱えたり、あの頃の自分に重ねて、懐かしさや羨ましさを感じました。「青春」と呼ぶにはありあまる程の出来事に思わずにやけてしまうような、そんな誰もが楽しめる作品です。“堀さん”と“宮村くん”が出会ったことで何かが始まっていくワクワク感、2人だからこそ分かる温かな関係性に寄り添いながら曲に表現しました。

劇場版『ホリミヤ』
※TVドラマ版の1~3話+劇場版のみの撮りおろしエクストラシーンを加えた作品
2021年2月5日(金)より、1週間限定イベント上映
監督:松本花奈
原作:HERO・萩原ダイスケ「ホリミヤ」
脚本:酒井善史
主題歌:オープニンング「どうすんの?」とけた電球/エンディング・劇場主題歌「灯」とけた電球
出演:鈴鹿央士 久保田紗友
配給:ティ・ジョイ

TVドラマ版「ホリミヤ」
2021年2月16日(火)より、MBS/TBSドラマイズム枠にて放送開始(全7話)
MBS:毎週火曜深夜0:59~/TBS:毎週火曜深夜1:28〜
Apple TVチャンネル「my theater PLUS」にて独占配信
監督:松本花奈 吉野主
原作:HERO・萩原ダイスケ「ホリミヤ」
脚本:酒井善史 石田剛太 大歳倫弘
主題歌:オープニンング「どうすんの?」とけた電球 エンディング/劇場主題歌「灯」とけた電球
出演:鈴鹿央士 久保田紗友

【ストーリー】 クラスではいつもひとり、静かでネクラな宮村伊澄(鈴鹿央士)と、容姿端麗、成績優秀、クラスの中心にいる堀京子(久保田紗友)。二人には誰にも知られていない「秘密」があった。ある日、ピアスだらけの若い男が堀の家を訪れる。怪我をした弟の創太を家まで送り届けてくれた、バンドマンみたいな謎の男。それは学校では見せることのない、宮村のもう一つの姿だった。宮村が見たのは、化粧もせず無造作に髪を束ね、弟の面倒を見ながら家事にいそしむ家庭的な姿の堀だった。この日から、お互いの秘密を共有したことをきっかけに2人の距離は近づいていく。今まで学校では目立たず、存在感がなかった宮村の学生生活が徐々にきらめきを帯びていく。堀との出会いを機に徐々にたくさんの友人たちが出来ていき、笑いあい、喧嘩をし、悩みを抱えて、恋をしていく。甘酸っぱい青春の物語が今、始まる。

©︎HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・実写「ホリミヤ」製作委員会・MBS