【予告編解禁!!】クラウドファンディングで4月8日に公開決定『ブルーハーツが聴こえる』

ザ・ブルーハーツ結成30周年を記念して、飯塚健、下山天、井口昇、清水崇、工藤伸一、李相日の6人の監督が思い入れのあるザ・ブルーハーツの楽曲を自由な解釈で映像化したオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の予告編映像が解禁! 劇場公開のための資金をクラウドファンディングで募っていた本作は、期日までに目標を達成し先日4月8日の劇場公開が決定しているが、支援の募集を2月15日まで続行している。本プロジェクトの支援者は、好きなエピソードのエンドロールに名前を入れる権利等、「Makuake」でしか手に入らないプレミアムなリターンも用意されている。
クラウドファンディングについてはこちら▶https://www.makuake.com/project/the-blue-hearts/

『ハンマー(48億のブルース)』

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尾野真千子×角田晃広(東京03)の掛け合いに笑い、恋愛に悩むアラサー女子をポップに描く。
監督:飯塚健 出演:尾野真千子 角田晃広 萩原みのり 伊藤沙莉 吉沢悠 余貴美子

【尾野真千子 コメント】
ハンマーのお話をいただいた時、歌が好きだった私は、ブルーハーツと聞いて、運命だ!と勝手にブルーハーツに運命を感じ、台本も読み切らないうちにやってみたいとお応えし、このお話で飯塚監督、何が起こるんだろう、台本からどんな風に飛び出すんだろうとドキドキワクワクしました。やってみて共演者皆さんのコラボレーションが凄くて、ついていくのに必死の毎日でした。でもほんと楽しかったー。毎日変わっていく台本、飯塚節、炸裂です!それがまた面白かった。出来上がりを観て不思議な感覚だったのですが、とても新鮮な感じがしたんです。早くたくさんの人に見て欲しいです!

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『人にやさしく』

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市原隼人×高橋メアリージュンがアクションで魅せ、極限下の人間模様を描く本格SF作品。
監督:下山天 出演:市原隼人 高橋メアリージュン 浅利陽介 瀧内公美 加藤雅也 西村雅彦

【市原隼人 コメント】
ブルーハーツは僕の青春でありバイブルです。この作品に参加出来た事を心から嬉しく思います。今の生活や環境からかけ離れた未来の世界を感じながらの撮影は独特で貴重な時間を過ごさせて頂きました。アクションもお楽しみ下さい。

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『ラブレター』

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斎藤工×要潤×山本舞香によるノスタルジックで、可笑しくも泣ける初恋ファンタジー。
監督:井口昇 出演:斎藤工 要潤 山本舞香

【斎藤工 コメント】
数年前、ブルーハーツと映画を愛する人間が集まって、好奇心や夢を乗せて汗水垂らして作り上げた作品が、こうやって時間をかけて公開に辿り着く事には意味があると思います。この世知辛い世の中、映画に問わず色々な事柄に困難や事情は付き物ですが、この「ブルーハーツが聴こえる」は映画を愛する皆様の差し伸べて下さった眼差しにより、本当の意味でこの春完成します。手前味噌でなく珠玉の作品群です。多くの汗が報われます。感謝の気持ちでいっぱいです。映画は”現場”だけで無い事、誰による誰の為のモノか改めて学ばせて頂きました。四月に劇場での再会を願っています。
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『少年の詩』

少年の詩
優香×内川蓮生×新井浩文が挑むシングルマザーと思春期に差し掛かった少年の絆を描く。
監督:清水崇 出演:優香 内川蓮生 新井浩文

【優香 コメント】
清水監督とまたご一緒出来ること、大好きなブルーハーツの曲を映画にした作品に参加できるということが嬉しくてたまりませんでした。息子役の蓮生くんの真っすぐなまなざしに心が震えました。こんなステキな時間を過ごせて幸せでした。たくさんの方に観て頂けたらさらに幸せです。

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『ジョウネツノバラ』

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永瀬正敏×水原希子による、究極の愛を美しく壮大なビジュアルで描いた異色ラブストーリー。
監督:工藤伸一 出演:永瀬正敏 水原希子 藤崎ゆう

【永瀬正敏 コメント】
難産でした、、、。でも皆さんの応援のお陰で“6つの情熱”が公開される事になりました。オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』決して諦めなかった6人の監督・スタッフの皆さんに、THE BLUE HEARTSのメンバーの皆さんに、そして、この作品を産んで頂いた沢山の皆さんに感謝しています。一人でも多くの方々にこの作品が届きます様に。

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『1001のバイオリン』

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豊川悦司×小池栄子×三浦貴大×石井杏奈による、震災に翻弄された家族を描くヒューマンドラマ。
監督:李相日 出演:豊川悦司 小池栄子 三浦貴大 石井杏奈 荒木飛羽

【豊川悦司 コメント】
1000のバイオリンを聞きながら、福島第一原発を眺めていた。 防護服をまとって、スタッフ達が撮影の準備をしていた。 生き物の匂いのしない寒風に吹かれて、現実味のない事実の中で、僕と三浦君はシバイをした。 李監督は映画でしか出来ない映画を創っていた。 圧倒的な虚無を、希望の端くれで塗りつぶしていくような作業、 未だ福島の人々が強いられている作業、 ヒマラヤほどの消しゴムで、一思いに消すことができれば、どんなにか楽だろう。この小さな映画に託した僕らの思いが、誰かの何かに少しでも届くなら、 台無しにした昨日を少しでも帳消しにできるなら、 この映画を創った意味があるだろう。一人でも多くの目に触れることを願っています。

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『ブルーハーツが聴こえる』共通画像
2017年4月8日(土)公開
配給:日活/ティ・ジョイ
© TOTSU、Solid Feature、WONDERHEAD/DAIZ、SHAIKER、BBmedia、geek sight