「恐すぎる!」と話題沸騰中の“事故物件住みます芸人”松原タニシによるベストセラーノンフィクションを、亀梨和也を主演に迎えて映画化する『事故物件 恐い間取り』が、8月28日より公開中。このほど、本編に不可解な音声や影が映りんでいるのでは!?と“本当に恐い”と話題の場面写真2点がお披露目となった。
▲「助けて…」と声が聞こえるというヤマメのサイン会シーン
本作は、“事故物件住みます芸人”松原タニシの実話をベースに描くリアルなホラーエンターテイメント。公開後、「身近に起きそうな現象で何度も鳥肌が…」、「一人では見ない方がいい」、「新感覚というかホラーの最先端をひた走っていた」と話題沸騰している。
そんな中、本編を観たある人の感想がつぶやかれるとそれがたちまち広がり、多くの人が次々に同じことを口にし出した。それは、本編の中で演出とは思えない不可解な声が聞こえるという内容。問題のシーンは、ヤマメ(亀梨和也)が自身の出演した怪談ライブの後、著書のサイン会が行われる場面だ。本編では、事故物件に住み始めブレイクしていくヤマメに恐ろしい影が忍び寄る恐怖描写が見どころだが、演出としては違和感のあるタイミングで「たすけて…」という声が聞こえるという。同じ感想が多数寄せられるも、本作を手掛けた中田秀夫監督は「映画のミックスのときに入れてないし、現場でも発してない」とコメントした。
さらに、不可解な現象はこれだけではない。ヤマメが住むことになる事故物件一軒目、ヤマメが自転車を取りに駐輪場に向かうシーンで、一瞬白い影が映りこんでいるという。なぜ、聞こえるはずのない声、あるはずのない影が映りこんでしまったのだろうか?
▲ヤマメが自転車を取りに駐輪場に向かうシーン
『事故物件 恐い間取り』
8月28日(金)より、全国ロードショー中
監督:中田秀夫
原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」
脚本:ブラジリィー・アン・山田
音楽:fox capture plan
出演:亀梨和也 奈緒 瀬戸康史 江口のりこ MEGUMI 真魚 瀧川英次 木下ほうか 加藤諒 坂口涼太郎 中田クルミ 団長安田(安田大サーカス) クロちゃん(安田大サーカス) バービー 宇野祥平 高田純次 小手伸也 有野晋哉(よゐこ) 濱口優(よゐこ) コウメ太夫 松原タニシ 篠宮暁(オジンオズボーン) 高松新一(オジンオズボーン) 紺野ぶるま 代走みつくに みょーちゃん 又吉隆行(三日月マンハッタン) 仲嶺巧(三日月マンハッタン) 植山由美子(天然もろこし) 関根知佳(天然もろこし) 華井二等兵 にしね・ザ・タイガー 三輪善行(なにわプラッチック) かつのり(なにわプラッチック) 我こそは田中 森本サイダー ひろのり(ちかえの子ども!!) ぢをん(ちかえの子ども!!)
配給:松竹
【ストーリー】 芸人の山野ヤマメ(亀梨和也)は、中井大佐(瀬戸康史)とお笑いコンビ「ジョナサンズ」を組んでいたが、全く売れず、結成から10年目となり、これ以上続けても無理だと感じた中井から、コンビを解散し放送作家になると告げられる。突然ピン芸人となり途方にくれるヤマメは、番組プロデューサーの松尾雄二(木下ほうか)からTV番組への出演を条件に「事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた物件で暮らすことに。そこは一見普通の部屋だったが、初日の夜、撮影した映像には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり、様々な怪奇現象が。OAした番組は盛り上がり、ネタ欲しさにさらなる怪奇現象を求めるヤマメは、不動産屋の横水純子(江口のりこ)に新たな事故物件の紹介を依頼。その後も様々な怪奇現象に遭遇し、ヤマメは“事故物件住みます芸人”としてブレイクしていく。一方、「ジョナサンズ」のファンで、メイクアシスタントの小坂梓(奈緒)は、人気が出るほど危険な状況に陥っていくヤマメを密かに心配する。だがレギュラー番組も決定したヤマメは、次なる事故物件を求めて再び不動産屋・横水の元を訪れる。そしてある事故物件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていた…。
©2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会