岩田剛典「いい意味で変態的!」クリストファー・ノーラン監督と再会し大興奮!『TENET テネット』

『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』、『インターステラー』、『ダンケルク』のクリストファー・ノーラン監督が、ジョン・デイビッド・ワシントンを主演に迎えて贈るサスペンス・アクション『TENET テネット』が、9月18日より公開される。このほど、『ダンケルク』公開時にノーラン監督のファン代表として初対面を果たした岩田剛典が、監督とWebサービス「ZOOM」上で3年ぶりに再会し、ノーラン自身も当時のことを振り返り、二人は再会の喜びと最新作の魅力について語り合った。併せて、岩田剛典が本作を熱く語るコメント予告編もお披露目となった。

『ダンケルク』公開時に直接プレゼントされた“サイン入り脚本”が家宝だという岩田剛典。限られた時間の中での対談について、「『テネット』は緻密に作られた作品なんだなと改めてインタビューして思いました。ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリスト達に具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」と観客に驚きを与え続けるノーラン監督ならではの想像力を形にする難しさを感じたと話し、3年ぶりの再会については、「雲の上の存在過ぎて、実感はないです。でも、自分の事を覚えていてくれたこと、『ダンケルク』の時のお話もできたので嬉しかったです。本当は、次回作のテーマとかファンが喜ぶことを聞きたかったですけど(笑)」と語った。さらに本作のテーマについて、「『テネット』は『メメント』から続いてる時間を可視化することがテーマだったとお話をされてましたけど、次回作の構想は是非聞いてみたいですね」とコメントし、早くも次回作に期待している様子だった。最後に、「今回、ノーラン監督と再会できたことは、映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした。『ダンケルク』から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。是非、またお会いしたいですね」と久々の再会を喜んだ。

予告編では、岩田剛典が「逆行する世界を観てみたくないですか?」と想像を遥に超える映像体験を興奮気味に話しており、「タイムトラベルの過程が観れる」「時空の歪みに自分が入っていく感覚」「映画館のリアル脱出ゲーム」と身振り手振り交えながら話す姿が印象的で、その熱さが画面越しに伝わってくる。

『TENET テネット』
9月18日(金) 全国ロードショー
監督・製作・脚本:クリストファー・ノーラン
製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ
製作・エマ・トーマス
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン ロバート・パティンソン エリザベス・デビッキ ディンプル・カパディア アーロン・テイラー=ジョンソン クレマンス・ポエジー マイケル・ケイン ケネス・ブラナー
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 名もなき男(ジョン・デイビット・ワシントン)は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救えというもの。キーワードは“TENET(テネット)”。名もなき男は、相棒(ロバート・パティンソン)と共に任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事が出来るのか!?

© 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved