濱田岳&池田エライザが登場!原作者・サレンダー橋本描き下ろし“現場訪問レポート漫画”が公開!「働かざる者たち」メインビジュアル

“働かない人たち”の生態を描いたサレンダー橋本による同名人気漫画を、濱田岳主演でドラマ化する「働かざる者たち」が、8月26日よりテレビ東京にて放送される。このほど、本作のメインビジュアルがお披露目となり、併せて、原作者・サレンダー橋本描き下ろしの現場訪問レポート漫画と、濱田岳とサレンダー橋本の2ショット写真がお披露目となった。

本作は、多様な働き方が求められる一方、弱肉強食、適者生存の大義名分の下に大事な何かが切り捨てられる現代に、少しだけ物申すヒューマンコメディ。老舗新聞社「毎産新聞社」の入社7年目のシステム部社員・橋田一は、本業はそこそこに副業の同人漫画の執筆に精を出す日々を送っている。しかし、社内に巣食う出世を諦めた勤労意欲ド底辺の“働かざる者たち”に翻弄されるうち、自分の人生はこのままで良いのかと自分の働き方、生き方を模索していくことになる。

レギュラーキャストが集結し、強烈なインパクトのメインビジュアルは、主人公・橋田一(濱田岳)と“働かざる者たち”との熱い日々を連想させる力強いデザインとなっている。…というのは後付けで、“働かない人たち”という番組コンセプトをどうビジュアルにすれば良いか悩んだ結果、「いっそ素晴らしいキャストが揃っているから、インパクト重視でいく?」「例えばアベンジャーズ感出すとか?」「それだ」というフワッとした理由でデザインされた。

原作者・サレンダー橋本が描き下ろした現場訪問レポート漫画には、現場での裏話が、サレンダー橋本らしい思わずクスっと笑ってしまうギャグ要素満載で描かれる。ポップで可愛らしいイラストとなった濱田岳、池田エライザにも注目だ。

▼現場訪問レポート漫画

「働かざる者たち」
8月26日(水)より、テレビ東京にて放送(全6話)
毎週水曜深夜0時58分〜1時28分放送
※BSテレ東では、2021年1月より放送予定
8月26日(水)夜9時00分より、動画配信サービス「Paravi」にて独占先行配信
監督・脚本:有働佳史
原作:サレンダー橋本「働かざる者たち」
脚本:ニシオカ・ト・ニール
主題歌:M!LK「HOME」
出演:濱田岳 古川雄輝 大水洋介(ラバーガール) 池田エライザ 津田寛治 梶原善 矢柴俊博 甲本雅裕 浜野謙太 柳沢慎吾 林泰文 升毅

【ストーリー】 舞台は老舗新聞社の「毎産新聞社」。主人公・橋田一(濱田岳)は、入社7年目の技術局システム部社員。本業はそこそこに副業の同人漫画の執筆に精を出す日々を送っている。そんな橋田に毎日のようにちょっかいをかけてくる技術局工程部の社員・八木沼豊(津田寛治)。彼は一日社内を歩き回り、他部署の同期に偉そうに話しかけたりしている。仕事に縛られず、人生を謳歌していると豪語する八木沼だが、少しも幸せそうではなかった。八木沼は「伝説の94年組」と呼ばれる世代で、同期入社の社員たちは現在、各部署で部長職についている者が多数いる黄金世代らしい。その中にあって八木沼は、いち早く出世街道を外れた。八木沼の行動を見れば分かる。自分とは違い、出世していく同期を意識していないはずがない。一方橋田は、エースとして活躍する同期がいる中、漫画を逃げ道にそこそこの仕事をして、なんとなく生きてきた。八木沼を見て、橋田はふと思う。「俺の心の中にも八木沼さんはいる。俺はこのままでいいのだろうか…」橋田は果たして立派に働く人間になれるのか、それとも悠々自適なドロップアウターか、あるいは…。橋田と“働かざる者たち”との熱い日々が幕を切った。

©︎「働かざる者たち」製作委員会