2015年に結成され、翌2016年にデビューを果たした、アイドルという枠を超えた圧倒的なライブパフォーマンスと独創的世界観で観客を魅了する、欅坂46を追ったドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の新公開日が9月4日に決定した。併せて、追加撮影された最新映像を含む新予告編がお披露目となった。
2020年7月16日に開催された無観客配信ライブ。最高のパフォーマンスを見せながら、突如5年間の活動に幕を閉じ、改名し再スタートすることを発表、その決断にファンのみならず多くの人に衝撃を与えた欅坂46。今後の彼女たちの動向に注目が集まる中、新型コロナウィルス感染拡大の影響によって公開延期となったグループ初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』が、9月4日に公開されることが決定した。当初予定されていた60館規模から100館規模へ拡大公開になる。
また、3月に一度は完成した映画本編ではあったが、公開延期を受け、急遽活動自粛を余儀なくされていたメンバーへリモートによる取材を続行。そして活動再開となった無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」の会場に映画クルーも同行。“新章”への第一歩と思われたライブで、まさかの改名、再スタートを発表した舞台裏、独創的な演出、新二期生ら新たなメンバーも加わった迫力のステージパフォーマンス。そしてライブから数日経った7月下旬に改めてドキュメンタリーのカメラが彼女たちを捉え、“いま”の心境を率直に語っている。まさに、デビューから最新の姿まで、5年間の集大成とも言うべき究極のドキュメンタリー映画が完成した。
新公開日決定を受け、高橋監督は「欅坂46が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした」と、手掛けた作品に対しての想いを伝えている。
9月の公開に先立ち、新たな予告編も公開。無観客ライブ映像とキャプテン菅井による改名発表の瞬間などが収められている。そして、発売が延期されていたムビチケ前売券も、8月14日に全国の上映劇場で発売されることが正式決定。ファン待望となるメンバー生写真付きで配布される。
■高橋栄樹監督 コメント
欅坂46が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした。それが良かったのか、そうではないのかは、ご覧いただいた皆様に、お決めいただくしかないと思っています。ご批判がありましたら監督に、賞賛はメンバーの皆様に、お願いできればと思います。
『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』
9月4日(金) 全国ロードショー
監督:高橋栄樹
企画:秋元康
出演:欅坂46
配給:東宝映像事業部
【作品概要】 2015年に結成され、翌2016年にデビューを果たした、アイドルという枠を超えた圧倒的なライブパフォーマンスと独創的世界観で観客を魅了する欅坂46を追ったドキュメンタリー映画。
©2020「DOCUMENTARY of 欅坂46」製作委員会