井ノ原快彦「親子の絆を感じられた」、道枝駿佑「井ノ原さんと僕が映画の主題歌を!」一緒に歌う楽曲が主題歌に!『461個のおべんとう』

TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を、井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)共演で映画化する『461個のおべんとう』が、11月6日より公開される。このほど、本作の主題歌が、原作者である渡辺俊美が作詞・作曲し、井ノ原快彦と道枝駿佑が歌唱する「Lookin’4」に決定し、併せて、井ノ原、道枝演じる親子がステージ上で熱唱する姿を捉えた場面写真がお披露目となった。

本作は、3年間お弁当を休まず作り続けることを約束した父と子の成長と絆を描く、実話を基にした感動の物語。鈴本一樹は息子の虹輝が高校に入学する時、「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」という質問をする。それに「父さんのお弁当がいい」と答える虹輝。この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という父と息子の“大切な約束”が生まれた。

主題歌「Lookin’4」は、渡辺俊美が当時4歳だった息子のために作った曲で、我が子への想いが込められている。本作の監督である兼重淳は渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ「エンディングは井ノ原さんと道枝さんが二人で歌っている姿を見せたい」という想いを募らせ、実現に至った。そしてこの「Lookin’4」の井ノ原と道枝のレコーディングは、渡辺自らがディレクションを行った。撮影の合間にいつも二人で口ずさんでいたという主題歌には、二人が歌に込めた親子の絆が随所に感じられる。

場面写真には、本作のエンディングで白いシャツ・眼鏡で揃えた父・一樹(井ノ原快彦)と息子・虹輝(道枝駿佑)が同じステージに立ち、熱唱するシーンが収められる。本シーンでは、老若男女問わず幅広い支持を集め、俳優・MCとしてもマルチに活躍する井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードしており、7月25日に18歳の誕生日を迎え、今後さらなる活躍が期待される「なにわ男子」の道枝は、関西ジャニーズJr.ながら本作のためだけに透き通った歌声を披露している。

■井ノ原快彦(鈴本一樹役) コメント
この曲に出会えたことを幸せに思います。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした。エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください。

■道枝駿佑(鈴本虹輝役) コメント
井ノ原さんと僕が映画の主題歌を歌わせていただくことになりました!虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました!皆さん、楽しみにしていてください!

『461個のおべんとう』
11月6日(金) 全国ロードショー
監督・脚本:兼重淳
脚本:清水匡
原作:渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」
主題歌:井ノ原快彦 道枝駿佑「Lookin’4」
出演:井ノ原快彦 道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 森七菜 若林時英 阿部純子 野間口徹 映美くらら KREVA やついいちろう(エレキコミック) 坂井真紀 倍賞千恵子
配給:東映

【ストーリー】 長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていただけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。 しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も…、一樹の怒涛のお弁当作りが始まる。

© 2020「461個のおべんとう」製作委員会