日本国内で960万部、全世界で3,000万部を超える発行部数を誇り、最新科学が詰まったオールカラー漫画「科学漫画サバイバル」シリーズの初のアニメ映画作品『人体のサバイバル!』、「燃えろ!!ロボコン」から20年ぶりに復活を遂げる『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』、そして歌とダンスに溢れた作品『スプリンパン まえへすすもう!』が、7月31日より3本立てで公開される。このほど、3作品の予告編がお披露目となった。併せて、『人体のサバイバル!』にゲスト声優として竹中直人が出演し、主題歌がスターダスト☆レビューの「約束の地へ」に決定した。
『人体のサバイバル!』の予告編では、ジオとノウ博士がナノサイズに小さくなってピピに食べられる。ピピの体の中に閉じ込められたジオとノウ博士は、迫りくる様々な脅威から逃れ、無事に体内から脱出できるのか!?
『がんばれいわ!!ロボコン』の予告編では、「全中華」の天井を破って現れたロボコンがオカモチを両手で振り回す。中に入っていたタンタンメンは、すっかり汁なしに…。“汁なしタンタンメン”の恋、そして中華料理の暴走など、個性的なキャラクターたちが巻き起こす令和最大の大騒動を予感させる。
『人体のサバイバル!』には、竹中直人が特別出演する。声優、映画監督、タレント、コメディアン、歌手とマルチに活躍する上、俳優としてはシリアスからコミカルまで幅広い演技に定評がある竹中が、本作ではノウ博士が所属する研究所の所長を茶目っ気たっぷりに演じる。
また、主題歌は、埼玉県出身の4人組ロックバンド、スターダスト☆レビューによる楽曲「約束の地へ」。エンターテイメントに徹したステージで根強い人気を誇り、「24時間で最も多く演奏したバンド」としてギネスワールドレコーズにも認定される日本を代表するロックバンドが、『人体のサバイバル!』で繰り広げられる大冒険に彩りを添える。
■竹中直人(所長役) コメント
僕はアニメの吹替えがとても好きなので、オファーをいただいた時は嬉しかったです。かなりテンションの高い役でしたが楽しかったですし、キャラクターのデザインもチャーミングで面白かったです。人間の体内なんて壮大な宇宙ですから、人が人の中に入るっていうのは不思議な感じですね。そう考えると、とんでもない宇宙が広がっている作品なんじゃないかと僕も楽しみにしています。
『人体のサバイバル!』
7月31日(金) 全国ロードショー
原作:「科学漫画サバイバル」シリーズ
ナレーション:東地宏樹
主題歌:スターダスト☆レビュー「約束の地へ」
声の出演:松田颯水 潘めぐみ 石田彰 岩崎ひろし 竹中直人
【ストーリー】 ナノサイズになる人体探査機・ヒポクラテス号に乗り込んだジオとノウ博士。ところが、小さくなった“ヒポ号”をピピがうっかりのみ込んだ…!?巨大な歯につぶされそうになりながら猛スピードでピピの体の中に流れ込んだ二人。胃から腸へと向かって脱出するつもりがトラブル続きで脱出不可能、絶体絶命の大ピンチ!!そして、突然苦しみ出すピピの身に一体何が…!?ピピとの約束をはたすため、ジオは決死の行動に出る。「必ずピピを救って、サバイバルしてみせる!」
『がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』
7月31日(金) 全国ロードショー
監督:石田秀範
原作:石ノ森章太郎
脚本:浦沢義雄
出演:土屋希乃 小浦一優(芋洗坂係長) 高橋ユウ 清水ミチコ
声の出演:斎藤千和 江原正士 鈴村健一
【ストーリー】 ときは令和、町の中華屋“全中華”に、ロボットスクールから来たお手伝いロボット・ロボコンが天井を破って現れた!!中華屋の息子・ヒロシと、トルネード婆々のもとへ出前に行く途中、ロボコンは嬉しさのあまり、注文の品が入ったオカモチを振り回してしまい、タンタンメンがすっかり汁なしに…!この“汁なしタンタンメン”をきっかけに、ロボコンの恋するロビンをも巻き込み、物語はやがて地球規模の大騒動に発展する!?ロビンのハートをつかめ!100点目指して、がんばれいわロボコン!!
『スプリンパン まえへすすもう!』
7月31日(金) 全国ロードショー
©︎Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション ©石森プロ・東映