『T-34』、『バーフバリ』の最高峰クリエーターが集結したゴシック・サスペンス&アクション『殺人狂騒曲 第9の生贄』7月公開!

大ヒット作『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』、『バーフバリ』シリーズのVFXを手掛けたFilm Direction FX社が、新たにVFXを担当したロシア映画『THE NINTH(原題)』が、邦題『殺人狂騒曲 第9の生贄』として7月31日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、最高峰クリエーターが集結したゴシック・サスペンス&アクション。19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクで起きた猟奇殺人の捜査に、二人の男性刑事と、凄腕の女霊媒師が挑む。

監督は、『アイスブレイカー 超巨大氷山崩落』にてロシアのアカデミー賞「ゴールデン・イーグル賞」で4部門(作品賞・視覚効果賞・編集賞・音楽賞)にノミネートされた気鋭のフィルムメーカー、ニコライ・ホメリキ。そして脚本家とアクションには、ロシアの傑作ミステリー『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズのチームが集結した。

事件の謎を追う二人の刑事役を務めるのは、『ラフマニノフ ある愛の調べ』で主役を演じた実力派俳優エフゲニー・ツィガノフと、『スターリングラード 史上最大の市街戦』のドミトリー・リセンコフ。そして、ヒロインの霊媒師オリヴィア役に『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』で処刑人アレクシアを演じた英国人女優デイジー・ヘッドが扮する。そのほか、TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編-」のユーリ・コロコルニコフが出演する。

ポスタービジュアルには、圧倒的な存在感でこちらを睨む霊媒師が中央に収められ、その後ろには漆黒の闇の中でペンタグラムが不気味に燃えている。映画のミステリアスな世界観が伝わってくるビジュアルである。

『殺人狂騒曲 第9の生贄』
7月31日(金)より、シネマカリテにてロードショー
監督:ニコライ・ホメリキ
脚本:マリーナ・ディアチェンコ セルゲイ・ディアチェンコ セルゲイ・ボドロフ
出演:エフゲニー・ツィガノフ ドミトリー・リセンコフ デイジー・ヘッド ジョナサン・サルウェイ ユーリ・コロコルニコフ
配給:ツイン

【ストーリー】 19世紀のサンクトペテルブルクで、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。死体には不可解な焼き印が押され、手足が切断されたものや、両目が縫い合わされるなど、奇妙な特徴があった。事件の真相を追う警部ロストフ(エフゲニー・ツィガノフ)と相棒のガニン(ドミトリー・リセンコフ)は、第4の犠牲者の体内から魔術の印“ペンタグラム”が描かれた卵を発見。“ペンタグラム”を使って降霊儀式を行う霊媒師オリヴィア(デイジー・ヘッド)の存在を知ったロストフは、犠牲者の霊視を依頼する。遺体と対面したオリヴィアは「第9の犠牲者まで殺人は続く」と予言し、捜査線上にドクロのタトゥーを入れた怪しい人物が急浮上するが、事件の裏には驚愕の真実が隠されていた…。

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