『マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット』公開延期 新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて

英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが演出・振付を手掛けた新作舞台を映画化した『マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット』が、4月24日より公開される予定であったが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて公開を延期することとなった。今後の公開予定は、決定しだい発表される。

『マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット』
近日公開
演出・振付:マシュー・ボーン
出演:パリス・フィッツパトリック コーデリア・ブライスウェイト ダン・ライト ベン・ブラウン ジャクソン・フィッシュ
配給:ミモザフィルムズ

【ストーリー】 今からそう遠くない近未来、反抗的な若者たちを矯正する教育施設「ヴェローナ・インスティテュート」では、若者たちは男女別に分断、接触を禁じられ、厳しい監視下のもと自由を奪われて暮らしている。ジュリエットは、暴力的な看守のティボルトから目を付けられ、その脅威に怯えていた。ある日、有力政治家の両親から見放され施設に入れられたロミオは、施設で開催されたダンスパーティーでジュリエットと出会う。瞬く間に恋に落ちた二人は、看守の目を盗んで逢瀬を重ね、仲間たちに祝福されながら遂に愛を誓いあうのだった。しかし、幸せもつかの間、突如酒に酔ったティボルトが銃を振りかざして現れ、乱闘の挙句、仲間の一人マキューシオが命を落としてしまう。怒りに燃えるロミオとジュリエットたちは、ティボルトに立ち向かうも、さらなる悲劇が彼らを待ち受けていた…。

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