スプリングスティーンの音楽が少年の人生を変える!『カセットテープ・ダイアリーズ』予告編&ポスタービジュアル

『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダ監督が、ブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けたパキスタン移民の少年の成長を描いた『カセットテープ・ダイアリーズ』が、4月17日より公開される。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

イギリスの町ルートンで暮らすパキスタン系の高校生ジャベド。音楽と詩を書くことが好きな彼は、閉鎖的な街の中で受ける人種差別や、保守的な親に価値観を押し付けられる鬱屈とした生活から抜け出したくてたまらない。だがそんなある日、そのモヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い、彼の人生は変わり始める。

予告編では、高校に入学した、期待や作家になるという夢を膨らませるジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)が、厳格な父親から「身の程を超えた夢ばかり追うな」という厳しい言葉を浴びせられつつも、友人に勧められたブルース・スプリングスティーンの音楽をきっかけに、自分の夢や可能性に自信を持ち前に進もうとする。1999年にポール・マッカートニーやビリー・ジョエルらと共にロックの殿堂入りを果たしたスプリングスティーンの「明日なき暴走」「ダンシン・イン・ザ・ダーク」「プロミスト・ランド」といった名曲もふんだんに使われており、その歌詞に影響されるジャベドの心情を表現したシーンも見どころの一つだ。

『カセットテープ・ダイアリーズ』
4月17日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督・脚本:グリンダ・チャーダ
原作:サルフラズ・マンズール「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll」
脚本:サルフラズ・マンズール ポール・マエダ・バージェス
出演:ヴィヴェイク・カルラ クルヴィンダー・ギール ミーラ・ガナトラ ネル・ウィリアムズ アーロン・ファグラ ディーン=チャールズ・チャップマン ロブ・ブライドン ヘイリー・アトウェル デヴィッド・ヘイマン
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 イギリスの町ルートンで暮らすパキスタン系の高校生ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)。音楽と詩を書くことが好きな彼は、閉鎖的な街の中で受ける人種差別や、保守的な親に価値観を押し付けられる鬱屈とした生活から抜け出したくてたまらない。だがそんなある日、そのモヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い彼の人生は変わり始める。

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