芥川賞作家の今村夏子による小説を、主演に芦田愛菜を迎え、『日日是好日』の大森立嗣監督が映画化する『星の子』が、2020年に公開される。このほど、12月21日にクランクインを迎えた現場から、役作りのために髪を30㎝以上カットした芦田のインタビュー映像が届いた。
本作の主人公は、中学3年生の“ちひろ”。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めていく。
『星の子』
2020年 全国公開
監督・脚本:大森立嗣
原作:今村夏子「星の子」
出演:芦田愛菜
配給:東京テアトル ヨアケ
【ストーリー】 中学3年生のちひろ(芦田愛菜)は、大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めていく…。
©2020「星の子」製作委員会