『博士と彼女のセオリー』コンビが高度1万メートルの世界で絶叫!『イントゥ・ザ・スカイ』予告編&新場面写真

2015年にアカデミー賞をはじめ各国の賞レースを席巻した『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再タッグを組んだ映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が、2020年1月17日より公開される。このほど、予告編と新場面写真がお披露目となった。

予告編は、様々な想いを抱きながらも共に大空へ旅立つことを決意したアメリア(フェリシティ・ジョーンズ)とジェームズ(エディ・レッドメイン)に待ち受ける、未知なる衝撃体験が満載。嵐や寒さ、低酸素状態など、想像を絶する困難に二人が決死に立ち向かうスリル抜群のシーンに加え、雲の上にどこまでも広がる青空や、実在した気球操縦士のエピソードを元にしたという、鳥よりも高高度を飛ぶ蝶の群れとの出会いを映した幻想的なシーンも。音楽を手掛けたのは、『ゼロ・グラビティ』で2014年にアカデミー賞作曲賞を受賞し、『ベイビー・ドライバー』も手掛けたスティーヴン・プライス。劇中に流れる美しくも力強い楽曲の数々は、壮大な未知の世界観に見事にマッチし圧倒的な臨場感を放つ。

場面写真は、大空を飛ぶ希望を感じながらも、夫を失った記憶から憂いも帯びた複雑な表情を見せるアメリアや、これから初飛行に出る不安を感じながら、凛々しい表情を見せるジェームズ。このほか、舞台となる19世紀ロンドンの雰囲気満点の、ドレスアップした二人の姿も切り取られ、二人の掛け合いやダンスシーンにも期待が高まる。

主演のフェリシティは、演じるアメリア役について、「彼女は、実にエネルギッシュな人よ。完全に自由な魂の持ち主だから、私は脚本を読んでアメリアを大好きになってしまって、演じていてとても楽しかったわ」とコメント。一方、ジェームズ役のエディも「この脚本は、僕が今までに読んだどんな脚本とも全く違っていたんだ。直感的に、それが心を動かすものだと思った」と脚本を絶賛している。

『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』
2020年1月17日(金)より全国ロードショー
監督:トム・ハーパー
脚本:ジャック・ソーン
音楽:スティーヴン・プライス
出演:フェリシティ・ジョーンズ エディ・レッドメイン ヒメーシュ・パテル トム・コートネイ
配給:ギャガ

【ストーリー】 1862年、ロンドン。天気を予測することが出来ると唱えて荒唐無稽とバカにされ、実験の資金も集められずにいた気象学者のジェームズ(エディ・レッドメイン)は、気球操縦士のアメリア(フェリシティ・ジョーンズ)に頼み込み、彼女の気球飛行に同乗することを許される。それはアメリアにとっても、夫を亡くした悲しみから立ち直るための決意の飛行だった。美しくも神秘的な雲に魅せられ、突然現れた蝶の群れに驚嘆する二人。だが、前人未到の高度7000メートルを超えた後、想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた。

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