品川ヒロシ「連続ドラマの監督・脚本をやるのは映画とはまた違った感覚」連続ドラマ初監督作品が2020年放送!

お笑い芸人で映画監督の品川ヒロシが監督・脚本を務める連続ドラマの制作が決定し、2020年にWOWOWにて放送されることが発表された。

▲クランクイン時の品川ヒロシ監督

興行収入約20億円を記録した映画『ドロップ』をはじめ、数々のヒット作を手がけてきた品川監督が、連続ドラマを手掛けるのは今回が初めてとなる。

品川監督は、1995年に庄司智春とお笑いコンビ・品川庄司を結成。映画監督としては品川ヒロシ名義で活動し、『ドロップ』、『漫才ギャング』、『サンブンノイチ』、『Zアイランド』などの作品で監督・脚本を務めてきた。2020年春には、吉本興業と北海道・下川町の協力のもと、クラウドファンディングによって制作される映画『リスタート』も公開される。また最近では、YouTube公式チャンネルでの映像作品発表や、オンラインサロンの運営を行うなど、その活動のフィールドはネットにも拡大中。芸人の枠を越え、ますます精力的な活動を展開している、いま最も旬な映像クリエイターだ。

そんな品川監督が初めて挑む連続ドラマである本作は、11月にクランクインし、年内撮影予定。気になる作品名や出演者については、今後発表される。

■品川ヒロシ(監督・脚本) コメント
連続ドラマの監督・脚本をやるのは、映画とはまた違った感覚です。いつかは連続ドラマを撮ってみたいという気持ちもありましたし、全10話、1ヶ月半の撮影という、それだけ長い期間作品に携わることができるのは嬉しいです。WOWOWのドラマというとやはり社会派のイメージですが、今回はいわゆるWOWOWっぽくないドラマです。今までのWOWOWに無いドラマという意味でも、新しいチャレンジになると思います。映画は劇場に足を運ぶ楽しさが醍醐味のひとつですが、連続ドラマには次週どうなるのかといった楽しみがあると思います。ぜひ全10話、楽しみにして頂けたら嬉しいです。

「タイトル未定」
2020年、WOWOWにて放送予定
監督・脚本:品川ヒロシ