IQ160に美しい容姿、“シリアル・キラー”の語源となった凶悪な殺人犯『テッド・バンディ』12月公開!

“シリアル・キラー”の語源となった凶悪な殺人犯の実話を描く、『グレイテスト・ショーマン』のザック・エフロン主演の映画『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile』(原題)が、邦題『テッド・バンディ』として、12月20日より公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、日本以外はNetflixで配信となり、日本のみ劇場公開となるファン待望の注目作。1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディとシングルマザーのリズは恋に落ち、幸せな家庭を築いていくが、その運命は一変。テッドがマレーで起きた誘拐未遂事件の容疑で逮捕されてしまい、次第に、いくつもの事件の真相が明らかになっていく。

予告編では、“シリアル・キラー”の語源となった凶悪な殺人犯テッド・バンディ(ザック・エフロン)の裏側に、恋人リズ(リリー・コリンズ)との出会いから家庭での仲睦まじい様子を描きながらスリリングな展開で迫る。連続殺人犯のイメージを覆す美しい容姿と知性、雄弁さ武器に、司法とメディア、そして多くの女性たちを翻弄していくテッド・バンディ。どこか魅力的とすら感じてしまう振る舞いに、観客も予測不可能な迷宮へと誘われていく。

ポスタービジュアルは、予告編でも判事(ジョン・マルコヴィッチ)がラストシーンで語った、実際の裁判でテッド・バンディへ向けられたとされる言葉「極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣」(原題の直訳)が印象的に使用されている。

また、本作のメガホンをとった、エミー賞を2度受賞したドキュメンタリー映画の名匠ジョー・バリンジャー監督が、12月上旬に来日することも決定した。

『テッド・バンディ』
12月20日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:ジョー・バリンジャー
原作:エリザベス・クレプファー「The Phantom Prince: My Life With Ted Bundy」
脚本:マイケル・ワーウィー
出演:ザック・エフロン リリー・コリンズ カヤ・スコデラーリオ ジェフリー・ドノヴァン アンジェラ・サラフィアン ディラン・ベイカー ブライアン・ジェラティ ジム・パーソンズ ジョン・マルコヴィッチ
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディ(ザック・エフロン)とシングルマザーのリズ(リリー・コリンズ)は、あるバーで恋に落ちる。素晴らしい出逢いの一日から始まり、デッド、リズと彼女の幼い娘モリーの3人は、幸福を絵に描いたような家庭生活を築いていく。しかしその運命は一変。テッドが信号無視で警官に止められた際、車の後部座席に積んでいた道具袋を疑われて逮捕されてしまう。マレーで起きた誘拐未遂事件の容疑だった。またその前年にも女性の誘拐事件が起きており、キング郡警察の発表によると、目撃された犯人らしき男の車はテッドの愛車と同じフォルクスワーゲン。新聞に公表された似顔絵は、テッドの顔によく似ていた。突然の事態に混乱するリズ。テッドはすべてまったくの誤解だと説明するが、次第に、いくつもの事件の真相が明らかになっていき…。

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