ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンスら豪華キャスト集結!密室殺人事件の謎に迫る『ナイブズ・アウト』(原題)2020年1月公開!

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督がオリジナル脚本で贈る、ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンスら豪華キャストが集結したミステリー『Knives Out ナイブズ・アウト』(原題)が、2020年1月より公開されることが決定した。併せて、海外版予告編と場面写真がお披露目となった。

ニューヨークの豪邸で起きた世界的ミステリー作家の密室殺人事件の謎を、名探偵が紐解いていく本作。「10代のころからアガサ・クリスティーの根っからのファン」だというライアン・ジョンソン監督は、「アガサの推理物の要素を全部詰め込もうとした。豪華キャスト勢ぞろいで、ヒッチコックのスリラーの要素も絡めながら、設定は現代のアメリカになっている」と自信をのぞかせ、正統派ミステリーに独自のユーモアと現代社会への鋭い視点を盛り込んだ傑作エンターテインメント・ミステリーを完成させた。

名探偵ブノワ・ブラン役には、『007』シリーズの最新作も控えるダニエル・クレイグ。さらに、『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役で世界的な人気を獲得したクリス・エヴァンスが、周囲を罵倒し強烈なインパクトを残す一家の放蕩息子を演じる。このほか、『ブレードランナー2049』のアナ・デ・アルマス、『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット、『ジャンゴ 繋がれざる者』のドン・ジョンソン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン、『ゲット・アウト』のキース・スタンフィールド、Netflix「13の理由」のキャサリン・ラングフォード、『IT/イット“それ”が見えたら終わり』のジェイデン・マーテル、『ゲティ家の身代金』のクリストファー・プラマーらオールスターキャストが集結した。

ワールドプレミアとなった9月のトロント国際映画祭では、数ある作品の中で高評価を獲得。“キャプテン・アメリカ”と“ジェームズ・ボンド”の共演も注目され、ツイッター上には早くもクリス・エヴァンスを抱っこするダニエル・クレイグの媒体写真が話題になる(https://twitter.com/TheEricGoldman/status/1170930436463181826?s=20)などすでに大きな盛り上がりを見せている。

▲トロント国際映画祭 Photo Credit : Lionel Hahn/Lionsgate

海外版予告編は、豪華キャストが一癖も二癖もあるキャラクターを演じ、フランク・シナトラの「I’m Gonna Live Till I Die」が軽快に盛り上げ、極上のミステリー誕生に期待が高まる映像となっている。

場面写真は、事件の真相と家族の秘密を暴いていく名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)とエリオット警部補(キース・スタンフィールド)らが写し出されている。

Photo Credit: Claire Folger

『Knives Out ナイブズ・アウト』(原題)
2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか公開
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
出演:ダニエル・クレイグ クリス・エヴァンス アナ・デ・アルマス ジェイミー・リー・カーティス トニ・コレット ドン・ジョンソン マイケル・シャノン キース・スタンフィールド キャサリン・ラングフォード ジェイデン・マーテル クリストファー・プラマー
配給:ロングライド

【ストーリー】 ニューヨークの豪邸で世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、彼が遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく…。

Motion Picture Artwork © 2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.