負けず嫌いなコーチと障がい者バスケチームの出会いと絆『だれもが愛しいチャンピオン』予告編

昨年、スペインのアカデミー賞とも言われるゴヤ賞で作品賞を含む3冠を受賞し、アカデミー賞外国語映画賞のスペイン代表にも選出された、プロのバスケットボール・コーチとハンディキャップ・チーム“アミーゴス”の出会いと絆を描く『だれもが愛しいチャンピオン』が、12月27日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

“負ける”ことが大嫌いなプロ・バスケットボールのコーチ、マルコは、短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇された揚げ句、知的障がい者のバスケットボールチーム“アミーゴス”を指導するはめに。アミーゴスの自由過ぎる言動にはじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、チームは全国大会でまさかの快進撃を見せる。

予告編には、“負ける”ことが大嫌いなアラフォー男のコーチ、マルコ(ハビエル・グティエレス)と、バスケットの腕前はいまいちだけど愛らしく憎めないアミーゴスメンバーとのやり取りがユーモアたっぷりに映し出され、しだいに両者の絆が深まっていく様子がうかがえる。

『だれもが愛しいチャンピオン』
12月27日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
監督・共同脚本・編集:ハビエル・フェセル
脚本:ダビド・マルケス
出演:ハビエル・グティエレス
配給:シンカ

【ストーリー】 プロ・バスケットボールのコーチ、マルコ(ハビエル・グティエレス)は“負ける”ことが大嫌いなアラフォー男。ところが短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇された揚げ句、知的障がい者のバスケットボールチーム“アミーゴス”を指導するはめに。アミーゴスの自由過ぎる言動にはじめは困惑するマルコだったが、彼らの純粋さ、情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起、チームは全国大会でまさかの快進撃を見せる…。

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