玉城ティナ、童謡「あぶくたった」を口ずさむ!『地獄少女』予告編&本ポスタービジュアル!主題歌はGIRLFRIEND!

オリジナルテレビアニメとして2005年より放映されて以降、コミカライズ(「なかよし」で連載)をはじめ、テレビドラマ、ライトノベルなど幅広く展開されてきた「地獄少女」シリーズを、『貞子 vs 伽椰子』、『不能犯』の白石晃士監督が玉城ティナ主演で実写化した『地獄少女』が、11月15日より公開される。このほど、本作の予告編と本ポスタービジュアルがお披露目となり、併せて、主題歌が平均年齢18歳のガールズバンド・GIRLFRIENDによる書き下ろし楽曲「Figure」に決定した。

午前0時に出現する「地獄通信」。そこに怨みし者の名を書き込むと、現世と地獄の間をつなぐ“地獄の復讐執行人”閻魔あい(玉城ティナ)が、依頼を受けたターゲットを地獄送りにする。

予告編は、赤く染まった教室で童謡「あぶくたった」を口ずさみながら一歩一歩、歩み寄ってくる地獄少女、そして顔を包帯で覆われた御厨早苗(大場美奈)が「地獄通信」にアクセスするやいなや、無数の不気味な手が襲いかかるという衝撃的なシーンから始まる。クラスに馴染みきれない女子高生・市川美保(森七菜)は、魔鬼(藤田富)のライブで知り合った奔放な南條遥(仁村紗和)に惹かれ親友に。独自の世界観を持つ謎めいたアーティスト魔鬼に心酔していく遥。美保と友達でいることを「そぐわない」と禁じ、引き離した上、やがては遥の命まで奪おうとする魔鬼を地獄送りにするため、美保は地獄通信にアクセスし、地獄少女を呼び出す。時を同じくして、地獄少女に手渡された藁人形を握る御厨早苗は、「地獄少女」を追うフリーのルポライター・工藤仁(波岡一喜)に「やめろって!永遠に地獄だぞ!永遠にだぞ!」と説得されるも紅い紐を解いてしまう。現れたのは、地獄少女の使い魔である三藁の輪入道(麿赤兒)、骨女(橋本マナミ)、一目連(楽駆)、そして地獄少女。“地獄の復讐執行人”閻魔あいと契約した者が待ち受ける運命とは?

本ポスタービジュアルは、畏怖するほど美しい“地獄の復讐執行人”閻魔あいが、3人の少女に契約の意思を問うビジュアルとなっており、地獄少女の全貌とともに、三藁の「この世」での姿も明かされた。

主題歌を担当するGIRLFRIENDは、メンバー全員が作詞作曲を手掛け、平均年齢18歳とは思えない高い音楽性、パフォーマンスを誇る次世代ガールズバンド。本作のために書き下ろした新曲「Figure」が、物語を彩り豊かに染め上げる。

■GIRLFRIEND(主題歌) コメント
映画の主題歌に抜擢していただいたのは初めてだったので、とても光栄に思います!原作から、どんな映画に変わるのか私たちもとても楽しみです。Figureには、「カタチにとらわれないで」というメッセージを込めています。映画の世界観を膨らませられる曲になっていればいいなと思います。エンドロールまで、ぜひ楽しんでください!

『地獄少女』
11月15日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本:白石晃士
原案:わたなべひろし
原作:地獄少女プロジェクト
主題歌:GIRLFRIEND「Figure」(avex trax)
劇中歌:V.A「地獄少女」劇中オリジナルソングス(アルテメイト)
出演:玉城ティナ 橋本マナミ 楽駆 麿赤児 森七菜 仁村紗和 大場美奈(SKE48) 森優作 片岡礼子 成田瑛基 藤田富 波岡一喜
配給:ギャガ

【ストーリー】 「ねえ、知ってる?夜中0時にだけ開くサイトで依頼すると、地獄少女が現れて、怨みを晴らしてくれるんだって」。都市伝説の話題に沸く女子高生、そのグループになじめず、浮かない表情を浮かべるのは、市川美保(森七菜)。大好きなアーティスト、魔鬼のライブで知り合った南條遥(仁村紗和)に魅了された美保は、遥とともに魔鬼ライブのコーラスのオーディションを受けることに。受かったのは遥。やがて少しずつ様子がおかしくなっていく遥を心配した美保は、魔鬼が、遥をライブで行う“儀式”の生贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスする…。

©地獄少女プロジェクト/2019 映画『地獄少女』製作委員会