『ジオストーム』や『ハンターキラー 潜航せよ』のジェラルド・バトラーが主演を務めるアクション映画『エンド・オブ~』シリーズ。その最新作となる『Angel has Fallen』(原題)が、『エンド・オブ・ステイツ』として、11月15日より公開されることが決定し、特報映像とポスタービジュアルがお披露目となった。
8月23日より全米で封切られると、3日間で興行収入2,138万987ドル(約22.7億円)を突破し、全米初登場No.1を達成、2週連続No.1の大ヒットを記録した。また、アメリカの映画レビューサイトRotten Tomatoesでは、8月27日時点で驚異の95%の高評価を獲得し、ファンからはシリーズ最高傑作との呼び声が高い。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)、『エンド・オブ・キングダム』(2016)で、未曾有のテロ事件から世界を救ってきたシークレット・サービス最強の男・マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)の雄姿が、本作でも描かれる。名優モーガン・フリーマン演じるトランブルが前作の副大統領から大統領に昇格し、マイクは彼の命を守るべく任務を遂行する。
特報映像では、休暇中の大統領が無数のドローン爆弾に奇襲される瞬間や、マイクが逮捕される姿が映し出される。マイクが「俺をハメた人間がいる」と吐き捨てる様に、何者かによって陰謀に巻き込まれた一部始終が確認出来る。さらに、“堕ちた英雄”、“最後のミッション”というテロップの通り、前シリーズ作で直面した“ホワイトハウス陥落”、“ロンドン同時多発テロ事件”を超える、“アメリカ陥落”という危機が迫っていることがうかがえる。果たしてマイクは自らの無実を晴らし、世界破滅の危機を救う事が出来るのか?
『エンド・オブ・ステイツ』
11月15日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ロバート・マイク・ケイメン
出演:ジェラルド・バトラー モーガン・フリーマン ジェイダ・ピンケット=スミス ニック・ノルティ
配給:クロックワークス
【ストーリー】 かつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せ、今もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は彼の体を蝕んでいた。引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領(モーガン・フリーマン)に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中意識を失い、目を覚ますとマイクは大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀。なんとか隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが今始まる。
©2019 Fallen Productions, Inc.