『ボス・ベイビー』を手掛けたドリームワークスが、人間とドラゴンの新たな冒険を史上空前のスケールで描く『ヒックとドラゴン』シリーズ最新作『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が、12月20日より公開される。このほど、本作の特報映像とポスタービジュアルがお披露目となった。
2010年8月に日本公開され大ヒットとなった『ヒックとドラゴン』で共存の道をみつけた人間とドラゴンたち。あれから6年後、バイキングの長となり成長したヒックとドラゴンの相棒トゥースたちが暮らすバーク島は、急激なドラゴンの増加で定員オーバーに。ヒックはドラゴンたちと新天地を探し求める決断をする。本作は、世界54か国で興行収入ランキング1位を獲得した。
特報映像には、バーク島の定員オーバーにより引越しを決意したバイキングの長・ヒックと、ドラゴンの相棒・トゥースたちが、人間とドラゴンが安心して過ごせる地図にない“幻の場所”を求めて空や海を超えて旅立つ様子が映し出されている。ドリームワークスが誇る圧巻の映像美と壮大な音楽によって、観るものすべてを冒険の旅へと誘う。
ポスタービジュアルは、相棒トゥースの背に乗ったヒックと、同じくドラゴンたちの背に乗ったガールフレンドのアスティをはじめとするバーク島の仲間たち、さらには本作で新たに登場する謎に包まれた白いドラゴン“ライト・フューリー”の姿を捉える。
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
12月20日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:ディーン・デュボア
原作:クレシッダ・コーウェル『ヒックとドラゴン』(小峰書店刊)
製作総指揮:ディーン・デュボア クリス・サンダース
製作:ボニー・アーノルド
配給:東宝東和 ギャガ
【ストーリー】 かつてドラゴンは人間の敵だった。弱虫のバイキングの少年“ヒック”と、傷ついたドラゴン“トゥース”の活躍で彼らは共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。だが、ドラゴンが増え続けたバーク島は定員オーバー。亡き父の跡を継ぎ、若きリーダーに成長したヒックは、島を捨て、ドラゴンたちと新天地を探し求める決断をする。しかし、大移動の旅の途中、最凶のドラゴンハンターに命を狙われ、トゥースの前には白い謎のドラゴン“ライト・フューリー”が姿を現す。そして彼らが辿り着いたのは、人間は住めないドラゴンたちだけの“隠された王国”だった。ヒックとトゥースは別れる運命なのか?今、人間とドラゴンの友情が試される…。
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