ハリウッド稀代の映画スター、バート・レイノルズの最後の主演作『ラスト・ムービースター』9月公開!

『脱出』、『トランザム7000』、『ブギーナイツ』など多くの名作に出演し、2018年9月6日に82歳でこの世を去った名優バート・レイノルズの最後の主演作『The Last Movie Star』(原題)が、邦題『ラスト・ムービースター』として、彼の命日でもある9月6日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

映画・テレビで半世紀以上にわたって活躍したハリウッドの名優、バート・レイノルズ。最後の主演作となった本作では、落ちぶれた映画スターというパロディーともいえる役どころを、自虐的なセリフでユーモアたっぷりに演じ切っている。

かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズのもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知り憤慨するが、そこは彼が生まれ育った街ノックスビルの近くだった。育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアムなど過去の思い出が甦る。

製作は、アカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』や『レディ・バード』など次々に話題作を送り出す映画製作スタジオA24。監督は、『デトロイト・ロック・シティ』のアダム・リフキンが務める。

劇中では、テレビ映画「ガンスモーク」、『トランザム7000』、『脱出』や、メディアをいろどり時代のアイコンとなった写真「コスモポリタン」誌など、レイノルズの出演作がさまざまな形で引用されている。

『ラスト・ムービースター』
9月6日(金)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開
監督・脚本:アダム・リフキン
出演:バート・レイノルズ アリエル・ウィンター クラーク・デューク エラー・コルトレーン ニッキー・ブロンスキー チェヴィー・チェイス
配給:ブロードウェイ

【ストーリー】 かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知り憤慨するが、そこは彼が生まれ育った街ノックスビルの近くだった。育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアムなど過去の思い出が甦る…。

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