ハリウッド稀代の映画スター、バート・レイノルズの最後の主演作『ラスト・ムービースター』予告編

『脱出』、『トランザム7000』、『ブギーナイツ』など多くの名作に出演し、2018年9月6日に82歳でこの世を去った名優バート・レイノルズの最後の主演作『ラスト・ムービースター』が、彼の命日でもある9月6日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズのもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知り憤慨するが、そこは彼が生まれ育った街ノックスビルの近くだった。育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアムなど過去の思い出が甦る。

予告編では、舞台となる音楽の街・ナッシュビルのカントリーミュージックをバックに、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ニコルソン、クリント・イーストウッドなど、名だたる歴代受賞者がいるとされるとある片田舎の映画祭に過去の功績を表して招待されたヴィックを、バート・レイノルズがユーモアたっぷりに演じている。名ばかり映画祭ではあったものの、それが思わぬ過去の栄光や淡い思い出をよみがえらせることになっていく。

『ラスト・ムービースター』
9月6日(金)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開
監督・脚本:アダム・リフキン
出演:バート・レイノルズ アリエル・ウィンター クラーク・デューク エラー・コルトレーン ニッキー・ブロンスキー チェヴィー・チェイス
配給:ブロードウェイ

【ストーリー】 かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知り憤慨するが、そこは彼が生まれ育った街ノックスビルの近くだった。育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアムなど過去の思い出が甦る…。

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