貞子、カップルに“一生離れられない呪い”をかけ二人の愛を応援!『貞子』デート応援イベント レポート

見た者は1週間後に呪い殺されるという呪いのビデオの恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田秀夫監督が映画化した『リング』(1998)。そのシリーズ最新作で、中田秀夫監督が再びメガホンをとり、主演に池田エライザを迎えた映画『貞子』が、5月24日より公開される。このほど、5月20日にTOHOシネマズ 新宿にて、貞子がカップルのホラー映画デートを応援する「映画『貞子』カップル限定試写会」が行われ、貞子が登壇した。

本日登壇を予定していた主演・秋川茉優役の池田エライザが風疹を発症したため急遽イベントを欠席、イベントを楽しみにしていた池田より会場に集まった観客への手紙が代読された。

■手紙全文
「会場にいらっしゃる皆様、本日劇場に来てくださりありがとうございます。そして、本当にごめんなさい。カップル応援イベントということで、皆様にお会い出来るのをすごく楽しみにしてたので、とても悔しいです。そして、皆様がここにいらっしゃるまでの道のりを考えると、胸が痛みます。が、風疹は感染力がとても強く、皆様にうつしてしまうリスクもあります。普段から健康には特に注意して仕事に向き合っていただけに無念で堪りません。再び皆様に元気な姿でありがとうとごめんなさいを直接伝えられるようにしっかりと治すことに専念させていただきます。貞子ちゃんもごめんなさい。しっかりとカップルの皆様を応援してあげてください。私がいないからって呪っちゃダメですよ。改めて、本日皆様共に時間を過ごせないこと、深くお詫び申し上げます。」

集まったカップルで熱気がムンムンな会場を、少しひんやりさせながらも一人での登壇に緊張した様子の貞子。まるでその場にいるかのような臨場感を味わい“容赦ない恐怖”が何倍にもなって観客を襲うMX4D上映を一足先に体験していた貞子は、両腕で頭を抱えるように怯え、その恐怖体験を「マジで怖かった!耐えられないくらい怖かった!」とさらにパワーアップしたMX4D上映の感想を、MCを通し呪念で伝えた。

さらに、特に怖いシーンを聞かれ「茉優が背後から貞子に腕をつかまれるシーン」と、貞子自らの出演シーンを最恐見どころポイントとし力説。今回、『リング』、『リング2』以来、約20年ぶりに中田監督がメガホンをとる本作に出演を果たした想いについては「とにかく明るくエネルギッシュに喋り続ける監督を見て、あぁ、中田組に帰ってきたんだなと実感。右も左も分からない私を文字通りテレビから引っ張り出してくれた中田監督ですが、さらにパワーアップしていて的確、且つ頼れる指導官っぷりに心が震えました。常に観客のことを第一に考えてた作品作りに邁進する中田監督。またご一緒することができ本当に嬉しく思います!」と伝えた。

そして、平成から令和になった今、「“見たら呪われる”から“撮ったら呪われる”へ恐怖が進化。今回は動画配信サイトから呪いが拡散するが、時代に適応すべくがんばってます。宣伝でもTikTokにも初挑戦しました」と茶目っ気たっぷりに進化した呪いの恐怖をアピール。本日は貞子がデートを応援!ということで、多くのカップルが集まる中、理想のデートプランを聞かれた貞子は「伊豆大島に行く」と自身の生まれ故郷を推薦。さらに「ホラー映画は自然と二人の距離が近くなる。男女問わず、怖かったら相手に抱きついちゃっていいと思います!」と集まったカップルにデート成功の秘訣を伝授した。

ここで、会場の観客の中より抽選で選ばれた1組のカップルが登場。貞子の髪の毛で作られたハート型の特製“愛の髪の毛リング”を、カップルの指にはめる貞子。二人に“一生離れられない呪い”をかけ二人の永遠の愛を応援した。さらに「お互いを違う存在と認めリスペクトしあうこと。あと、呪わないこと♡」とカップルが長く続く秘訣について自らの想いを語る貞子。最後に「何卒何卒宜しくお願い致します!」と呪念で観客へメッセージを送り、自ら振る舞ったポップコーンを持った観客と写真撮影が行われ大盛況のままイベントは閉幕した。

『貞子』
5月24日(金)全国ロードショー
監督:中田秀夫
原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)
脚本:杉原憲明
音楽:海田庄吾
主題歌:女王蜂「聖戦」(Sony Music Associated Records)
プロモーション使用楽曲:女王蜂「feels like “HEAVEN”」(Sony Music Associated Records)
出演:池田エライザ 塚本高史 清水尋也 姫嶋ひめか 桐山漣 ともさかりえ 佐藤仁美
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 心理カウンセラーの秋川茉優(池田エライザ)のもとに、ひとりの記憶障害の少女が入院してくる。やがてその少女は、一週間前に公営団地で起きた放火事件の犯人・祖父江初子(ともさかりえ)が人知れず生み育てていた子供であることが判明。少女と真摯に向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める―。一方、WEB マーケティング会社に勤める石田祐介(塚本高史)の勧めで動画クリエイターとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)はアクセス数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうとその火災跡に忍び込むが、動画をアップしたのちに消息を絶ってしまう。茉優は拡散された動画を探し出し、再生してみると、和真の背後に長い髪の女が立っていて…。

©2019「貞子」製作委員会