King & Prince永瀬廉、清原翔に「シンデレラガール」の振りを指南!『うちの執事が言うことには』スペシャルメイキング映像

高里椎奈による極上のミステリー小説が待望の実写映画化、King & Princeの永瀬廉が初主演を務め、清原翔、King & Princeの神宮寺勇太の共演で贈る『うちの執事が言うことには』が、5月17日より公開される。このほど、本作のスペシャルメイキング映像と、永瀬、清原、ペロ役のカイルのメイキング写真がお披露目となった。

本作は、名門・烏丸(からすま)家の若き当主と仏頂面の執事が難事件に挑むミステリー。名門・烏丸家の当主となった花穎(永瀬廉)は、頭脳明晰で色彩に関して特別な能力を備えている。留学先から戻った花穎は、新しい執事だという衣更月蒼馬(清原翔)と不本意ながらも主従関係を結ぶ羽目になり、二人は芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれてしまう。

キャスト、スタッフ陣が口を揃えて「撮影の合間も花穎のように、自然と永瀬くんのまわりには和ができ、ムードメーカーだった」と語る撮影現場。永瀬と久万監督を中心にいつも明るい雰囲気で、空き時間にはみんなでお喋りをしたり、ふざけあったり、一緒に遊んだりしてコミュニケーションをとりながら撮影が進んでいったという。

スペシャルメイキング映像には、永瀬、清原がこの映画で最も苦労したと語る所作指導を受け、練習を重ねる場面や、神宮寺が恥ずかしくて戸惑ったと言っていた永瀬にハグする花穎と赤目の初対面のシーン、撮影合間に永瀬、神宮寺二人揃ったオフショットや、撮影したシーンを真剣な眼差しでチェックする永瀬の姿が。さらには、撮影時期にちょうど「シンデレラガール」でCDデビューした永瀬が自ら、清原に「シンデレラガール」の振り付けを指南し、劇中では“不本意コンビ”を演じた二人が“息ぴったり”に踊る様子も収められている。全ての撮影を終え久万監督から花束を受け取り、そこにサプライズで駆けつけた神宮寺を見て「なんで!?なんで!?」とびっくりしながらも、固く握手を交わし涙する、永瀬の感動のクランクアップの様子も。

『うちの執事が言うことには』
5月17日(金) 全国ロードショー
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
脚本:青島武
主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)
出演:永瀬廉(King & Prince) 清原翔 神宮寺勇太(King & Prince) 優希美青 神尾楓珠 矢柴俊博 村上淳 原日出子 吹越満 奥田瑛二
配給:東映

【ストーリー】 日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎(吹越満)は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳(奥田瑛二)ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面の新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中、花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事…烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか―。

©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会