Netflixオリジナルアニメ「ULTRAMAN」OLDCODEXによる主題歌「Sight Over The Battle」入り予告編&場面写真

これまで数多くの作品が製作されてきたヒーロー、ウルトラマンが地球を去ったその後の世界を描く、累計発行部数280万部を超えるヒットコミックを、神山健治監督と荒牧伸志監督がアニメ化したNetflixオリジナルアニメシリーズ「ULTRAMAN」が、4月1日より全世界独占配信される。このほど、予告編と場面写真がお披露目となった。

原作は、2011年に月刊ヒーローズにて連載開始となった、ウルトラマンが地球を去ったその後の世界を描くコミック「ULTRAMAN」。鋼鉄の強化スーツを身に纏って戦う“等身大のヒーロー”ULTRAMANはかつてのヒーローの息子だったという新たな世界観は、多くの若者から共感と支持を集め、コミックス累計発行部数が280万部を超えるヒット作となっている。

アニメ化となる本作を手掛けるのは、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治監督と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志監督。アクターの演技をキャラクターに反映するモーションキャプチャー技術を導入した演出により、細やかな人間の感情表現からダイナミックなアクションを実現させた。また、驚異的な力を持ち、父がかつてウルトラマンであったことを知る高校生の主人公・早田進次郎の声を、木村良平が担当する。

予告編は、OLDCODEX(オルドコデックス)による主題歌「Sight Over The Battle」をバックに、ULTRAMANとして生きることを決意した主人公・早田進次郎、そして諸星弾(SEVEN)、北斗星司(ACE)が揃い、本作の魅力でもあるそれぞれが持つ正義とそこで生まれる葛藤のドラマを感じることができる映像となっている。さらに、まだ正体の明かされていない異星人も多数登場。また終盤ではヒロイン・レナがピンチとなるシーン、そしてカラータイマーが赤く光る姿も。モーションキャプチャー技術を取り入れた3DCGだからこそ描けた、登場人物の感情表現とダイナミックアクションが凝縮されている。

場面写真は、早田進次郎、諸星弾、北斗星司をはじめ、ヒロインのレナ、進次郎の父で、かつてウルトラマンだった早田進や、エド、ベムラーら、物語の鍵を握る主要キャラクターのほか、さらにはまだ素性の明かされていない異星人の姿を収めたカットとなっている。

「ULTRAMAN」
4月1日(月)よりNetflixにて全世界独占配信
監督:神山健治 荒牧伸志
原作:円谷プロダクション 清水栄一 下口智裕(「月刊ヒーローズ」連載)
音楽:戸田信子 陣内一真
主題歌:OLDCODEX「Sight Over The Battle」
声の出演:木村良平 江口拓也 潘めぐみ 田中秀幸 諸星すみれ 魚建 牛山茂 竹内良太 花輪英司 関戸博一 白石稔 津田健次郎 曽世海司

【ストーリー】 かつてこの世界には<光の巨人>と呼ばれる存在がいた。やがて<光の巨人>はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。早田進次郎(声:木村良平)は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通”ではない力を持っていることを自覚していた。そんなある日、進次郎は父・早田進(声:田中秀幸)が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手(声:魚建)によって開発された、ウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。「単刀直入に言おう―キミにウルトラマンになってもらいたい」。

©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会