バナナマン・設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、永作博美が日本語吹替を続投!大ヒット作の続編『ペット2』

『怪盗グルー』シリーズ 、『SING/シング』を生み出した、イルミネーション・エンターテインメントの大人気シリーズ『ペット』。その続編となるシリーズ最新作の邦題が『ペット2』に決定し、夏より公開される。このほど、本作の日本語吹替え版キャストとして、前作でも吹替えを務めたバナナマン・設楽統(マックス役)、バナナマン・日村勇紀(デューク役)、佐藤栞里(ケイティ役)、永作博美(クロエ役)が続投することが決定した。

「飼い主が留守にしている間、ペットたちは何をしているのだろう」と、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描く物語と、個性豊かで愛くるしいペットのキャラクターたちが話題となり、全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収、イルミネーション作品史上No.1全米興収を記録、そして日本においても『ジュラシック・ワールド』を超え、ユニバーサル・ピクチャーズ作品史上No.1初日興収を叩き出した『ペット』。待望の続編となる本作でも、お行儀よく留守番できないペットたちが、飼い主がいない間に大騒動を巻き起こす。

前作に続き、マックスの声を務める設楽は、今回の続投決定に「前作で吹替えを担当させて頂いて、2回目はオファー来なかったらどうしようかなって思っていたんですが、本当に嬉しいです。特に家族には自慢できますから!」と、家族に一番に喜びを伝えた様子。前作の大ヒットを受け、「(声優を務めるのは)約3年振りですが、めちゃめちゃプレッシャーですよね。まだまだこれからもどんどん感じるんじゃないかなと思いますけど、作品が素晴らしいのでその辺は大丈夫だと思います!」と、プレッシャーがありつつも、作品の出来上がりには全幅の信頼をおいているようだ。これからのアフレコの本番については、「前作では、収録後半からすごくノっていって、ゾーンに入ったみたいな時があったので、今作は前半からゾーンに入れるよう、最初からマックスになりきりたい思います!」と、既に気合十分。最後に本作の公開を待っているファンへ、「今回も期待を裏切らない内容であることは間違いないですし、おなじみのキャラクターの他にも新キャラクターもでるみたいなので、夏までちょっと時間がありますが、ぜひ期待して待っていて欲しいです!」と語った。

併せて、本作の物語のはじまりとなる、マックスが飼い主のケイティと病院を訪れるシーンの最新映像がお披露目となった。「散歩に行かない?」と言われて外出したマックスだが、行き先はなんと行動障害の名医がいる病院。マックスは必死に抵抗するも結局、診察を受けることに。病院の待合室に入ると、そこにいたのはなんともおかしなペットたち。人間のほうがおかしいと話す情緒不安定な猫、同じ場所を走っているのに同じ場所にいることに疑問を抱くハムスター、思い込み激しく勝手に不安になる犬、「火、つけちゃうんだよー」と不気味な笑顔の双子猫。不安になるマックスには、一体どのような診断が下されるのか?

『ペット2』
夏、全国公開
監督:クリス・ルノー
脚本:ブライアン・リンチ
日本語吹替版声優:設楽統(バナナマン) 日村勇紀(バナナマン) 佐藤栞里 永作博美
配給:東宝東和

©Universal Studios.