江戸川乱歩の名著「少年探偵団」シリーズをオリジナルとし、名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔の物語を描く、高杉真宙主演の映画『超・少年探偵団NEO −Beginning−』が、2019年に公開されることが決定した。このほど、特報映像、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。
1936年に雑誌「少年倶楽部」での連載が始まり、全26巻のシリーズが刊行された江戸川乱歩の大ベストセラー「少年探偵団」シリーズを原案とした本作は、小林少年のひ孫である小林芳狼が、親友のワタリや明智小五郎のひ孫の明智小夜とともに、怪人二十面相、そして自身の宿命と向き合っていくジュブナイルアドベンチャー。少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫である小林芳狼の目の前に、10年間行方を眩ましていた怪人二十面相が姿を現す。二十面相は「約束の時は近い」とだけ言い残し去って行き、数々の怪事件が発生するなか、芳狼は自身も知らない秘められた能力を覚醒する。
小林少年のひ孫である主人公・小林芳狼には高杉真宙。このほか、親友のワタリを佐野岳、明智小五郎のひ孫の小夜を堀田真由が演じる。
場面写真は、怪人二十面相はもちろんのこと、夜の校舎に現れる不気味な青毛布の者、突如登場する謎の電人など、壮大なアドベンチャーを期待させるカットとなっている。
『超・少年探偵団NEO -Beginning-』
2019年 全国ロードショー
監督:芦塚慎太郎
原案:江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズ
音楽:丸山漠(a crowd of rebellion)
出演:高杉真宙 堀田真由 長村航希 板垣瑞生 前田旺志郎 佐野岳
配給:coyote
【ストーリー】 主人公・小林芳狼(高杉真宙)は、少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫なのである―。そんな芳狼の目の前に10年間行方を眩ましていた怪人二十面相が姿を現す。そして二十面相は「約束の時は近い」とだけ言い残し去って行くのだった。果たして二十面相の言う『約束』の真意とは…?揺れ動く芳狼の周りで次々と巻きこまれる怪事件の数々。学園七不思議の一つ“青毛布の者”騒動、中等部生徒失踪事件、突如現れる謎の電人。そして芳狼自身も知らない秘められた能力が覚醒する―。奔走する芳狼を支えるのは、明智小五郎のひ孫である小夜(堀田真由)や幼馴染みのワタリ(佐野岳)を始めとした個性豊かなメンバー達。全ての謎が絡み合い、答えが見つかるとき、今こそあの「少年探偵団」が復活する!その名も「超・少年探偵団NEO」!!
©2019 PROJECT SBD‐NEO