神谷浩史が怪人二十面相の声を!「高杉真宙くんや佐野岳くんと共演できて嬉しい」『超・少年探偵団NEO −Beginning−』

江戸川乱歩の名著「少年探偵団」シリーズをオリジナルとし、名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔の物語を描く、高杉真宙主演の映画『超・少年探偵団NEO −Beginning−』が、10月25日より公開される。このほど、怪人二十面相の声を神谷浩史が演じていることが発表され、併せて、第2弾予告編がお披露目となった。

1936年に雑誌「少年倶楽部」での連載が始まり、全26巻のシリーズが刊行された江戸川乱歩の大ベストセラー「少年探偵団」シリーズを原案とした本作は、小林少年のひ孫である小林芳狼が、親友のワタリや明智小五郎のひ孫の明智小夜とともに、怪人二十面相、そして自身の宿命と向き合っていくジュブナイルアドベンチャー。少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫である小林芳狼の目の前に、10年間行方を眩ましていた怪人二十面相が姿を現す。二十面相は「約束の時は近い」とだけ言い残し去って行き、数々の怪事件が発生するなか、芳狼は自身も知らない秘められた能力を覚醒する。

「君が欲しいよ、芳狼くん」と、妖しさMAXの不気味かつ妖艶な声で本作の重要な役割を担う怪人二十面相。その声の正体は、「進撃の巨人」のリヴァイ役や、「ONE PIECE」のトラファルガー・ローなど、声による演技の幅は無限大の実力派声優・神谷浩史。持ち前の透明感のある声で、多くのファンの間ではカリスマ的存在の声優だ。本作では天野喜孝にデザインされた怪人二十面相という非現実的なキャラクターを見事に演じ、彼の存在は本作を本格的なミステリー作品として押し上げる。

第2弾予告編は、怪人二十面相と芳狼(高杉真宙)との関係性に、よりフィーチャーした映像となっている。

■神谷浩史(怪人二十面相役) コメント
少年探偵団の中で、とりわけ妖しい魅力を放っている二十面相の声をこの僕に任せていただけるとは!そして個人的には高杉真宙くんや佐野岳くんと共演できてとても嬉しい!芦塚監督が生み出したNEOの名に相応しい、新しい二十面相にお力添いできるよう精一杯アフレコさせていただいたので、劇場に足を運んでいただけると有り難いです!

『超・少年探偵団NEO −Beginning−』
10月25日(金)新宿バルト9・渋谷TOEI ほか全国順次公開
監督:芦塚慎太郎
原案:江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズ
主題歌:a crowd of rebellion「Calling」(Warner Music Japan Inc.)
出演:高杉真宙 佐野岳 堀田真由 長村航希 板垣瑞生 前田旺志郎 佐藤二朗 丸山智己
声の出演:神谷浩史
配給:coyote

【ストーリー】 初代小林少年のひ孫・小林芳狼(高杉真宙)は、親友のワタリ(佐野岳)、そして幼馴染にして明智小五郎のひ孫である明智小夜(堀田真由)とともに、ごく平凡な高校生活を送っていた。そんなある日、芳狼の前に10年ぶりに怪人二十面相(声:神谷浩史)が姿を現す。二十面相は「約束の時は近い」とだけ言い残し去って行く。果たして二十面相の言う「約束」の真意とは…?同じ頃、学園には次々と怪事件が起こり、ミステリー同好会メンバーであるクロサキ(長村航希)、夢野正太郎(板垣瑞生)、塚原舜(前田旺志郎)は事件の謎解きにのめり込んでいく。芳狼は、10年前のある出来事をきっかけに封印していた怪人二十面相との記憶を徐々に思い出し、自らの秘められた能力や宿命と向き合い始めるが、怪人二十面相に引き寄せられていく芳狼を心配するワタリや小夜との関係には不穏な空気が漂い始める…。果たして、芳狼たちを待ち受ける運命とは?全ての謎が絡み合い、答えが見つかるとき、今こそあの「少年探偵団」が復活する!その名も「超・少年探偵団NEO」!

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