お笑い芸人の千原ジュニアが7月30日、YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」を更新。大御所写真家・篠山紀信の驚愕エピソードを明かした。

「千原ジュニアYouTube」（画像はYouTubeから）

今回の企画は、ジュニアの宣材写真を、小籔千豊が撮影するというもの。ジュニアは過去に大御所写真家の篠山紀信に写真を撮ってもらったことがあるそうで、小籔はそのエピソードを踏まえて「あなた篠山紀信に撮ってもらってるんですよ！？誰に発注してんすか。めっちゃ嫌やわあ」と撮影に尻込みしていた。

ジュニアは篠山について「すごいよ。ホンマにすごいってこういうことなんや」と述べ、20歳ぐらいのときに雑誌の表紙の撮影で篠山と会ったそうで、「スタジオで待って、時間になっても来ない。普段待たされることないやん。普通、カメラマンがいてはる所に行くやん。こっちがカメラマン向かい入れるの？みたいな」と、篠山の大御所ぶりを回顧した。

ようやく篠山らがやってきて、若いアシスタントが現場をセッティング。その現場を見た篠山は「やり直せ」の一言で、再び引っ込んでしまったそうで、それを見たジュニアは「またここから待たされんの！？」と驚いたという。ようやく再セッティングが終わると、篠山がやって来て「『OK』パシャ、パシャ、パシャって3枚」だけ撮って終了し、その後「ネガをスーってテーブルに滑らせて、『カッコいいっていうのは、こういうこと言うんじゃないかい？』って言って帰っていった」ことを明かし、小籔を驚かせていた。ジョン・レノンとオノ・ヨーコを撮影した驚きのエピソードなど、さらなる篠山伝説は動画で。