サラ・ジェシカ・パーカー、NYで撮ったセルフィーで「セックス・アンド・ザ・シティ新章」をアピール

ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリー役で知られるサラ・ジェシカ・パーカーが、同作の舞台になったニューヨークのマンハッタンで撮ったセルフィーをインスタグラムに投稿した。

▼サラ・ジェシカ・パーカーのインスタグラム(sarahjessicaparker)より ※以下写真すべて

出演最新作となる「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」のシーズン2の配信がスタートしたサラ。6月27日、「マンハッタン島をあちこち回った1日」を記録した複数の写真をアップした。

公開された写真のうちの一枚は、黒いヘッドフォンをしたサラが「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」の広告ディスプレイをバックにして撮ったセルフィー。「駅のプラットホームで次の電車を待っている間、ポッドキャストの番組『The Set』がとても興味深い話を教えてくれた」「これが私の最初でおそらく最後のセルフィーになるということはほぼ間違いない」と投稿し、出演作をアピールした。

キャプションによると、サラはこの日、朝早くに地下鉄のQ線に乗って北へ向かい、閉店した人気ホットドッグ店「パパイヤキング(Papaya King)」を「巡礼」したとのこと。電車の移動中はプリシラ・ギルマンの著書「The Critic’s Daughter: A Memoir(原題)」を読み、さらに地下鉄のD線に乗って南に向かい、チャイナタウンの「色彩と美しさ」を楽しんだようだ。

今月初めに「セックス・アンド・ザ・シティ」が放送開始25周年を迎え、これを記念してサラはメッセージをインスタグラムに投稿。アイコニックなゴールドの「キャリー(Carrie)」のネームネックレスの写真を投稿し、「私たちのシルバーアニバーサリー(25周年記念)だけど、思い出はいつまでもゴールド」とお祝いしていた。

▼「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」シーズン2の米国版予告編

「セックス・アンド・ザ・シティ」は、ニューヨークのマンハッタンを舞台に30代独身女性4人のリアルライフを赤裸々に描き、1998年から2004年まで6シーズンにわたって放送された大ヒットドラマ。2021年12月、50代になったサラ演じるキャリー、クリスティン・デイヴィス演じるシャーロット、シンシア・ニクソン演じるミランダの人生や友情を描くドラマ「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」の配信がスタートした。

「AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章」のシーズン1で不在だった主要キャラクターの一人、サマンサ役を演じたキム・キャトラルは、最新のシーズン2でカメオ出演を果たす。

現在58歳のサラは、最近はドラマ「DIVORCE/ディボース」(2016〜2019)、1993年公開の映画『ホーカスポーカス』の続編『ホーカスポーカス2』(2022)などで活躍。私生活では1997年に俳優のマシュー・ブロデリックと結婚し、20歳の息子ジェームズ、代理出産で授かった13歳の双子の娘タビサとマリオンがいる。