『ボヘミアン・ラプソディ』クイーンを演じたラミ・マレックらキャストが再会!ブライアン・メイも反応

イギリスのロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いた2018年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開から4年。本作でクイーンのフロントマン、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック、ギターのブライアン・メイを演じたグウィリム・リー、ドラムのロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディ、ベースのジョン・ディーコンを演じたジョゼフ・マゼロが再会を果たした。

▼(左から)ジョゼフ・マゼロ、グウィリム・リー、ラミ・マレック、ベン・ハーディ グウィリム・リーのインスタグラム(mrgwilymlee)より

12月18日(日本時間)、ブライアン役のグウィリムが4人の再会をインスタグラムで報告し、「バンドを再結成した…」というキャプションを付けて記念写真を投稿。彼らはニューヨークにあるレストランで食事を楽しんだようで、肩を組んで変わらない仲の良さを見せている。

これを受け、ブライアン・メイが自身のインスタグラムで写真をシェアし「ボーイズが再会した!みんな、愛してるよ!」とリアクション。コメント欄でグウィリムは「次はあなたも来てください!」とメッセージを送っている。

『ボヘミアン・ラプソディ』は世界興行収入が9億ドル(約1000億円)を超える大ヒットを記録。日本でも興行収入130億円を突破する社会現象を巻き起こした。2018年度の第91回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネート、主演男優賞(ラミ・マレック)ほか4部門を受賞した。

▼『ボヘミアン・ラプソディ』の予告編

クイーンのメンバーを演じた4人は映画やドラマで活躍中。ラミは映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)、『アムステルダム』(2022)などに出演。最新作『オッペンハイマー(原題)』が2023年7月21日に米国公開される。グウィリムは最近、TVシリーズ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」(2020~2021)に出演。ベンはNetflixの映画『6アンダーグラウンド』(2019)、Amazonプライム・ビデオの映画『観察者』(2021)、ジョゼフはTVシリーズ「アメリカン・クライム・ストーリー」のシーズン3「インピーチメント:アメリカン・クライム・ストーリー(原題)」(2021)に出演した。