『シーズ・オール・ザット』フレディ・プリンゼ・Jr.&レイチェル・リー・クックが再会!

1999年に公開されたヒット映画『シーズ・オール・ザット』に出演したフレディ・プリンゼ・Jr.とレイチェル・リー・クックが映画イベントで再会した。11月8日に米ロサンゼルスにてNetflixの新作映画『クリスマス・ウィズ・ユー』のプレミアが行われ、本作に出演したフレディ、ゲストとして彼と『シーズ・オール・ザット』で共演したレイチェルがレッドカーペットイベントに出席。レイチェルはクリスマスと『シーズ・オール・ザット』の赤のミニドレスを彷彿させる衣装、フレディはブラウンをベースにしたカジュアルなファッションで登場し、2人はハグをして再会を喜んだ。

▼フレディ・プリンゼ・Jr.(左)、レイチェル・リー・クック(右) レイチェル・リー・クックのインスタグラム(rachaelleighcook)より

2人はそれぞれのインスタグラムに記念写真をアップ。フレディは「レイチェル、君は最高だ」と喜びをつづり、レイチェルは「なんて素晴らしい夜。私の友人へ、おめでとう!」と映画の公開を祝福している。

▼レイチェル・リー・クックのインスタグラム(rachaelleighcook)より

『シーズ・オール・ザット』は、恋人に振られた学園の人気者のザック(フレディ・プリンゼ・Jr)が、学校一冴えない女の子、レイニー(レイチェル・リー・クック)をプロム・クイーンに変身させるという賭けに乗ることから始まる青春ラブストーリー。2021年には主人公の性別を逆転させたリメイク版『ヒーズ・オール・ザット』がNetflixで配信され、オリジナル版に出演したレイチェルが主人公の母親役で出演を果たした。

▼『シーズ・オール・ザット』の本編映像

フレディの最新作『クリスマス・ウィズ・ユー』は、クリスマス向けのヒット曲作りに苦戦するポップスターのアンジェリーナ(エイミー・ガルシア)と音楽教師でシングルファーザーのミゲル(フレディ・プリンゼ・Jr)の思いがけない恋を描く。フレディにとっては約10年ぶりとなるラブコメディ作品への出演となる。同作は11月17日よりNetflixで配信される。

▼『クリスマス・ウィズ・ユー』の米国版予告編

現在43歳のレイチェルは、俳優活動をコンスタントに続けており、最近はNetflixの映画『ラブ・ギャランティード』(2020)に出演。私生活では2004年に俳優のダニエル・ギリスと結婚し、2人の子供を授かった後、2019年に離婚した。46歳のフレディは、2010年以降はドラマ「24 -TWENTY FOUR-」(2010)などTVシリーズへの出演や声優業を中心に活動し、近年は人気シットコムのリブート版「Punky Brewster(原題)」(2021)に出演した。2002年に結婚した女優のサラ・ミシェル・ゲラーとの間に2人の子供がいる。