イーサン・ホーク、ユマ・サーマンとの娘マヤ・ホークとインスタライブでコラボ!新作ドキュメンタリーをアピール

『ビフォア』シリーズ、「ムーンナイト」などに出演したイーサン・ホークが、娘で女優のマヤ・ホークとの仲睦まじい2ショットをインスタグラムに投稿し、親子でライブ配信を実施した。

▼マヤ・ホーク(左)、イーサン・ホーク(右) イーサン・ホークのインスタグラム(ethanhawke)より ※以下写真すべて

監督を務めたドキュメンタリーシリーズ「The Last Movie Stars(原題)」の配信開始を記念して、イーサンは、元妻で女優のユマ・サーマンとの間に生まれた24歳の娘で、Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でブレイクしたマヤとコラボ。

過去のイベントでの親子ショットとともに、「僕たちはインスタライブで『The Last Movie Stars』について話します。参加して!」とファンに呼び掛け、7月22日、イーサンがマヤからインタビューを受ける形で行われたライブ配信で、約35分間にわたって新作ドキュメンタリーをアピールした。

▼インスタグラムでライブ配信したイーサン・ホーク(上)、マヤ・ホーク(下)

「The Last Movie Stars」は、映画スターのポール・ニューマン&ジョアン・ウッドワード夫妻のキャリアと数十年にわたるパートナー関係を記録した全6部構成のドキュメンタリーシリーズ。巨匠マーティン・スコセッシがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加し、ポール&ジョアンのインタビューを、ジョージ・クルーニー、ローラ・リニーらが読み上げる。本作は、7月21日から米HBO Maxで配信がスタートした。

▼「The Last Movie Stars(原題)」の米国版予告編

先日、米メディア「Entertainment Tonight」のインタビューに応じたイーサン。マヤが出演した大ヒット作「ストレンジャー・シングス 未知の世界」を鑑賞してドラマを「とても気に入った」ようで、「マヤのことをとても誇りに思っているし、彼女はいい仕事をしたと思っている」と娘を絶賛。「一番嬉しいのは、彼女が素晴らしい才能ある若手俳優たちに囲まれていること。それが、僕が(1989年に出演した映画の)『いまを生きる』で経験したことだからね。自分が夢中になっているものと同じものに夢中になっている若い人たちに囲まれていたから、同世代に影響を与える作品を作ることができた」と、自身の経験を踏まえてコメントした。

さらに、「『ストレンジャー・シングス』の物語は1986年11月6日に始まるんだけど、その日は僕の13歳の誕生日だったんだ。その年に僕は映画『エクスプロラーズ』に出演して俳優デビューした。だから、マヤにとって『ストレンジャー・シングス』は運命のような作品だったように思う」と、不思議な巡り合わせに驚いたと語っている。

▼「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4の予告編

現在51歳のイーサンは、映画『ガタカ』で共演したユマ・サーマンと1998年に結婚し、同年に娘のマヤ、2002年に息子のリヴォンを授かった後、2004年に離婚。2008年にライアン・ショーヒューズと再婚し、同年に娘のクレメンティーン、2011年に娘のインディアナが誕生した。

イーサンは、最近はサイコ・スリラー『ブラック・フォン』(2021)、マーベルドラマ「ムーンナイト」(2022)などで活躍。今後の出演作には、ユアン・マクレガーと共演する『Raymond & Ray(原題)』、ジュリア・ロバーツ、マハーシャラ・アリと共演する『Leave the World Behind(原題)』などがある。

ミュージシャンとしても活動しているマヤは、母ユマと共演を果たす新作スリラー『The Kill Room(原題)』、ウェス・アンダーソン監督の新作映画『Asteroid City(原題)』など複数の出演作の公開が控えている。