イーサン・ホーク、2人の娘とのレアショット!ウサギのカチューシャを付けてイースターをお祝い

『ビフォア』シリーズ、「ムーンナイト」などに出演したイーサン・ホークが、娘たちとのレアなファミリーフォトを自身のインスタグラムに投稿した。

▼イーサン・ホークのインスタグラム(ethanhawke)より

4月17日に迎えたキリスト教のイースター(復活祭)を記念して、イーサンは13歳の娘クレメンティーン、10歳の娘インディアナとお祝い。家族と一緒に農場で過ごしていたようで、親子揃ってピンクのウサギのカチューシャを頭に付けたキュートなフォトを公開した。

イーサンは、2008年に結婚したライアン・ショーヒューズとの間に、クレメンティーンとインディアナを授かった。彼には1998年から2004年まで結婚していた女優のユマ・サーマンとの間に、23歳の娘マヤ・ホーク、20歳の息子リヴォン・ホークがいる。マヤはNetflixの大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に出演し、ミュージシャンとしても活躍している。

3月30日から配信がスタートした、オスカー・アイザックが主演を務めるマーベル・スタジオの新作ドラマ「ムーンナイト」に出演しているイーサン。同作では、カルト教団の指導者アーサー・ハロウ役を演じている。

▼「ムーンナイト」の予告編

マーベル作品への出演はイーサンのティーンの娘たちも喜んでいたようで、イーサンは先日、米メディア「People」のインタビューで、「僕には13歳の娘がいるんだけど、娘は『ムーンナイト』の予告編を見て、僕が俳優であることを実感していた。『パパ、すごく面白そう!』って言ってくれたよ」と語っていた。

新作のリリースが続くイーサンは、アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマンらと共演した新作映画『ザ・ノースマン(原題)』が4月22日から米国公開。また、主演を務めたサイコ・スリラー『ブラック・フォン』が、7月1日から日本公開される。

▼『ブラック・フォン』の予告編

現在51歳のイーサンは、1985年に『エクスプロラーズ』で映画デビュー。『いまを生きる』(1989)、『恋人までの距離』(1995)、『ガタカ』(1997)などでキャリアを重ね、『トレーニング デイ』(2001)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』(2004)、『ビフォア・ミッドナイト』(2013)ではアカデミー賞脚色賞の候補になり、12年にわたる撮影に参加した『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)でアカデミー賞助演男優賞に再びノミネートされた。

今後の出演作には、ユアン・マクレガーと共演する『Raymond & Ray(原題)』、ライアン・ジョンソン監督のミステリー第2弾『ナイブズ・アウト2(原題)』、ジュリア・ロバーツ、マハーシャラ・アリと共演する『Leave the World Behind(原題)』などがある。