『ゴーストバスターズ／アフターライフ』などに出演したマッケナ・グレイスが、16歳の誕生日を迎えたことをインスタグラムで報告した。

▼マッケナ・グレイスのインスタグラム（mckennagraceful）より

6月25日に16歳のバースデーを迎えたマッケナは、人気ゲーム「マインクラフト（Minecraft）」をテーマにしたパーティーを開いてお祝い。たくさんのドット絵のゲームアイテムに囲まれ、グリーンの大きなバースデーケーキの前で笑顔を見せている。

そんなマッケナが出演した映画『ゴーストバスターズ／アフターライフ』の続編が、2023年12月20日に米国公開されることが決定した。6月28日に発表された続編制作の決定を受け、マッケナはオールインワンのコスチューム姿の写真をインスタグラムに投稿。「私たちは戻ってくる！」と伝えている。

▼マッケナ・グレイスのインスタグラム（mckennagraceful）より

▼『ゴーストバスターズ／アフターライフ』の予告編

2022年2月に公開された『ゴーストバスターズ／アフターライフ』は、1984年公開の『ゴーストバスターズ』、1989年公開の『ゴーストバスターズ2』の後継的作品ともいえる最新作。前作から30年後、封印されたはずのゴーストたちが田舎町に放たれ、ゴーストバスターズの一員だったイゴン・スペングラー博士の孫であるフィービー（マッケナ・グレイス）たちがゴーストを退治しようと奮闘する。監督は、過去2作品を手がけたアイヴァン・ライトマン監督の息子で、『マイレージ、マイライフ』、『JUNO／ジュノ』などで知られるジェイソン・ライトマンが務めた。

米メディア「Hollywood Reporter」によると、続編はオリジナル版と同じニューヨークの街が舞台になる。

子役スターとして注目を集めたマッケナは、ディズニーのドラマ「クラッシュとバーンスティーン」（2012〜2014）などを経て、クリス・エヴァンス主演の『gifted／ギフテッド』（2017）でブレイク。以降は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』（2017）、『キャプテン・マーベル』（2019）、『アナベル 死霊博物館』（2019）、「ハンドメイズ・テイル／侍女の物語」（2021〜2022）、『マリグナント 狂暴な悪夢』（2021）などの話題作に出演している。

今後の出演作に、ディズニープラスで配信されるSFアドベンチャー映画『Crater（原題）』、オリヴィア・ワイルド監督の新作『Perfect（原題）』などがある。