『ゴーストバスターズ』マッケナ・グレイス、デビューシングル「Haunted House」をリリース!

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開が控えるマッケナ・グレイスが、デビューシングル「Haunted House」をリリースした。

▼マッケナ・グレイスのインスタグラム(mckennagraceful)より ※以下写真すべて

最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が11月19日に米国で公開され、その前日の18日、マッケナのデビューシングル「Haunted House」の配信がスタート。マッケナはミュージシャンのリリー・キンケイドと共同で楽曲を制作、さらにMVの共同監督を務めた。本楽曲は『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のエンドクレジットに使用されている。

▼マッケナがリリースした「Haunted House」のMV

楽曲リリースを自身のインスタグラムで伝えたマッケナは、「『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に出演したことは、私の俳優人生のハイライト。そして、ファーストシングルがこの映画に使用されたのは、私の人生で最も光栄なことの一つです。永遠に感謝します!」とコメント。また、「音楽を通じて自分を表現できて、私がどれほど感謝し嬉しく思っているか言葉では言い表せない。聴いてくれたみんな、ありがとう!そして『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を観てくれた方に感謝します」と喜びをつづっている。

▼米ニューヨークのタイムズスクエアで、楽曲リリースを告知する広告前でポーズをきめるマッケナ

 
▼『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のインターナショナル・トレーラー

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、1984年に公開された大ヒット作『ゴーストバスターズ』、1989年に公開されたシリーズ第2弾『ゴーストバスターズ2』の後継的作品ともいえる最新作。原因不明の地震が頻発する田舎町に引っ越してきたフィービーが、祖父が遺した屋敷でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてゴーストだらけのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知る。フィービー役をマッケナが演じ、フィービーの兄役に「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィン・ウルフハード、フィービーが通う学校の教師役で『アントマン』シリーズのポール・ラッドが出演。監督は、前2作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督の息子で、『マイレージ、マイライフ』や『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたジェイソン・ライトマンが務める。日本では2022年2月4日に公開予定だ。

現在15歳のマッケナは、ディズニーのドラマ「クラッシュとバーンスティーン」(2012〜2014)などを経て、クリス・エヴァンス主演の映画『gifted/ギフテッド』(2017)で注目を集める。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)、『キャプテン・マーベル』(2019)、『アナベル 死霊博物館』(2019)などの話題作に出演し、今年はアニメーション映画『スピリット 未知への冒険』(2021)、大ヒットドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の第4シーズン(2021)、『マリグナント 狂暴な悪夢』(2021)に出演するなど活躍が続く。

今後の出演作には、ディズニープラスで配信されるSFアドベンチャー映画『Crater(原題)』などがある。