デニス・リチャーズ、アダルト系SNSのアカウント開設!元夫チャーリー・シーンとの18歳娘に続いて

『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』のボンドガール役で知られるデニス・リチャーズが、アダルト系SNS「オンリーファンズ(OnlyFans)」のアカウントを立ち上げたことをインスタグラムで明らかにした。

▼デニス・リチャーズのインスタグラム(deniserichards)より

現在51歳のデニスは、6月23日、インスタグラムに白いワンピース姿で海に入る動画をアップ。「さぁ、いくよ!」のキャプションを付け、成人向けSNSとして人気のある「オンリーファンズ」のアカウントを開設したことを発表した。

▼デニス・リチャーズのインスタグラム(deniserichards)より

この数日前には、デニスと元夫で俳優のチャーリー・シーンとの18歳の娘サミ・シーンが「オンリーファンズ」に参入したばかり。サミは黒のビキニ姿の写真を自身のインスタグラムに投稿し、アカウントを宣伝していた。

▼サミ・シーン(左)、デニス・リチャーズ(右) サミ・シーンのインスタグラム(samisheen)より

▼サミ・シーンのインスタグラム(samisheen)より

2016年にスタートした「オンリーファンズ」は、有料コンテンツをユーザーに提供できるSNSで、俳優のベラ・ソーン、タイラー・ポージーといったセレブたちも利用している。コンテンツ料金は、デニスは月額25ドル(約3300円)、サミは月額19.99ドル(約2700円)となっている。

デニスは先日、娘サミの「オンリーファンズ」への参加についてメッセージをインスタグラムに投稿。「私は娘の選択に対して批判的になることはできない。私は(ヌードを披露した映画の)『ワイルドシングス』に出演したり、雑誌の『プレイボーイ』に載ったりした。率直に言って、彼女の父親も批判的になるべきではない」とつづり、「否定的な声をシャットアウトする娘の力に、私は畏敬の念を抱いている」と、サミのサポートを表明。さらに「私もアカウントを作るべきかも」と「オンリーファンズ」への参入をほのめかしていた。

一方、サミの父親であるチャーリーは、米メディア「E!」に対してコメントを発表。「このことを容認しない」とし、「娘を止めることはできないので、彼女には気品と創造力を保ち、自分の高潔さを犠牲にしないように言っている」と述べている。

▼デニスが出演したラジオ番組「ジェフ・ルイス・ライブ」の映像

今年2月、米ラジオ番組「ジェフ・ルイス・ライブ」で、娘のサミとの関係について語っていたデニス。親子関係は「正直なところ、ギクシャクしている。いつかは元通りになるってわかっているけど、今は私たちの関係は緊迫している」と告白していた。

デニスには、2002年から2006年まで結婚していたチャーリーとの間に長女のサミと17歳の次女ローラ、2011年に養子として迎えた11歳の娘エロイーズがいる。2018年9月、俳優のアーロン・ファイバーズと約1年間の交際を経て再婚した。

1990年代にTVドラマに出演し始めたデニスは、SFアクション映画『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997)で注目され、ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンド役を務めた『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)にボンドガール役で出演。最近はNetflixオリジナルシリーズ「ガーディアンズ・オブ・ジャスティス」(2022)などで活躍している。