キャサリン・ゼタ=ジョーンズ&マイケル・ダグラス「おめでとう」21歳息子が名門大学を卒業!

『シカゴ』で知られるキャサリン・ゼタ=ジョーンズと『ウォール街』などに出演したマイケル・ダグラスが、21歳の息子ディラン・ダグラスが大学を卒業したことをそれぞれのインスタグラムで報告した。

▼息子のディラン(左)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(右) キャサリン・ゼタ=ジョーンズのインスタグラム(catherinezetajones)より

息子のディランが米ロードアイランド州にある名門ブラウン大学を卒業し、5月29日に行われた卒業式に出席したキャサリン。ガウンを着た息子とハグをしている記念写真を投稿し、「私の息子、私の誇り、私の喜びであるディランへ、卒業おめでとう。説明できないほどにあなたのことを誇りに思ってる。言葉で言い表せないくらい愛してるわ」と喜びをつづっている。

マイケルも、卒業証書を手にしたディランとの親子ショットをアップ。「ディラン、卒業おめでとう!よくやった!」と祝福した。

▼息子のディラン(左)、マイケル・ダグラス(右) マイケル・ダグラスのインスタグラム(michaelkirkdouglas)より

現在52歳のキャサリンと77歳のマイケルは2000年に結婚。同年に息子のディラン、2003年に娘のキャリスを授かった。マイケルには元妻ディアンドラ・ルーカーとの間に43歳の息子キャメロンがいる。

キャサリンは昨年4月に出演した米TV番組「トゥデイ」のインタビューで、2人の子供たちの将来について、「私が俳優として活動してきたこれまでの道のりは驚くべきものだったから、子供たちには好きなことをするように勧めるしかできない」とコメント。芸能生活の大変さを明かしつつ、子供たちが俳優になる「可能性はあると思う」と話し、「子供たちがどんな旅をするのかとてもワクワクしている」と語っていた。

▼キャサリン・ゼタ=ジョーンズが出演したTV番組「トゥデイ」のインタビュー映像

英ウェールズ出身のキャサリンは、1990年に『シェーラザード/新・千夜一夜物語』で映画デビュー。『マスク・オブ・ゾロ』(1998)、『エントラップメント』(1999)などに出演後、ミュージカル映画『シカゴ』(2002)でアカデミー賞助演女優賞を受賞した。最近はドラマ「プロディガル・サン2 殺人鬼の系譜」(2021)にゲスト出演するなど活躍している。今後はNetflixで配信される『アダムス・ファミリー』のスピンオフドラマ「ウェンズデー(原題)」で、主人公ウェンズデーの母モーティシア役を演じる。

名優カーク・ダグラスの息子で知られるマイケルは、1969年に『マイケル・ダグラス/ヒーロー』で映画デビュー。製作として参加した『カッコーの巣の上で』(1975)はアカデミー賞作品賞を含む5部門を受賞。『ウォール街』(1987)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、『危険な情事』(1987)や『氷の微笑』(1992)でも脚光を浴びる。マーベル映画『アントマン』シリーズ(2015、2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ではハンク・ピム博士役として登場した。最近はNetflixのドラマシリーズ「コミンスキー・メソッド」(2018〜2021)に出演。待機作には、2023年2月17日に米国公開予定の『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』などがある。