サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム、お互いの娘が幼稚園でケンカ!園長室に呼ばれたと明かす

映画『ザ・ロストシティ』で共演したサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムが、米トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」に出演。映画で共演する前に、それぞれの娘が通っていた幼稚園(プリスクール)の園長室で出会っていたことを明かした。

▼番組に出演したサンドラ・ブロック 「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」のインスタグラム(latelateshow)より

▼サンドラ&チャニングが出演したトーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の映像。娘たちについてのトークは0:35から。

サンドラには10歳の娘ライラ、チャニングには8歳の娘エイヴリーがおり、2人の娘たちは幼稚園でよくケンカをしていたという。

チャニングは「僕たちにはかなり気の強い娘がいるんだけど、小さい頃によく衝突していたんだ」と説明し、サンドラは幼稚園から電話をもらうたびに、ケンカを始めたのが「どうかエイヴリーでありますようにと祈っていた」とのこと。ある時は、ケンカをしたライラとエイヴリーに園長から“誰が一番他人に優しくできるか”という課題が与えられたほどで、チャニングは「娘たちがどこでそんな競争力を学んだのかわからないよ」と語っている。

番組では園長室で出会う前のお互いの印象についても聞かれ、チャニングは「映画の授賞式で見かけて『やばい、サンドラ・ブロックだ…!』って感じだった」とコメント。一方、サンドラはチャニングがストリッパーを演じた映画『マジック・マイク』を観たと言い、「違う意味で『やばい』って思ったわ」と答えている。

サンドラは養子縁組で2人の子供を迎えており、娘のライラのほかに、12歳の息子ルイスがいる。チャニングは、2009年から2018年まで結婚していた元妻で女優のジェナ・ディーワンとの間に娘のエイヴリーを授かった。

2人が共演した『ザ・ロストシティ』は、恋愛小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)とセクシーカバーモデルのアラン(チャニング・テイタム)が新刊の宣伝ツアー中に事件に巻き込まれ、南の島で冒険を繰り広げるアクションコメディ。悪役を『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのダニエル・ラドクリフが演じ、さらにブラッド・ピットがカメオ出演している。本作は2022年6月24日に公開予定だ。

現在57歳のサンドラは、最近は昨年12月にNetflixで配信された『消えない罪』に出演。先日、家族を優先するため、しばらく俳優活動を休止することを明らかにした。

41歳のチャニングは、今年2月に米国公開された主演映画『Dog(原題)』で長編監督デビューを果たした。今後は『マジック・マイク』シリーズ第3弾『Magic Mike’s Last Dance(原題)』で主演を務めることが決定している。