TVシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で知られるニーナ・ドブレフが、恋人でスノーボード界のスーパースター、ショーン・ホワイトとのキスショットを自身のインスタグラムに投稿した。
▼ショーン・ホワイト(左)、ニーナ・ドブレフ(右) ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より
中南米のコスタリカでバカンスを満喫しているというニーナは、今年2月に開催された北京五輪で現役引退したショーンと水着姿のラブラブな2ショットをシェア。「これが引退後の生活なら…私も引退するべき?」というキャプションが付けられ、美しいビーチでのひとときを楽しんだようだ。
▼ニーナ・ドブレフのインスタグラム(nina)より
2人はジャングルでツリークライミングをしたり、スパでリラックスしている様子をそれぞれのインスタグラムで公開している。
現在33歳のニーナと35歳のショーンは2020年3月頃に熱愛が噂され、同年5月に交際をオフィシャルにした。
冬季五輪で過去3度の金メダルに輝いたショーンは、北京五輪で引退すると表明。2月11日に行われたスノーボード男子ハーフパイプで4位となり、現役生活を終えた。
アメリカでショーンの五輪を見守っていたニーナは、自身のインスタグラムを通じて「あなたはこれからもずっとスノーボード界のG.O.A.T.(Greatest Of All Time=史上最高の選手)。もちろん、G.(B).O.A.T.(Greatest Boyfriend Of All Time=史上最高のボーイフレンド)よ」と称賛していた。
▼ショーンが今年2月に出演したトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」の映像。北京五輪後についてのトークは5:30から。
ショーンはニーナからアドバイスを受け、引退後の“やりたいことリスト”を作ったとのこと。北京五輪を終えて2月18日に出演した米トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」のインタビューで、「やりたいことリストの上位にあったのは“スーパーボウルを見に行く”こと。いつも競技シーズン中だったから一度も行ったことがなかった。だから、(北京から)帰国してみんなに挨拶してからスーパーボウルの会場に直行したよ。最高だった!」と語っている。
ニーナは、TV映画「Playing House」(原題/2006)で女優デビュー。女子高生とヴァンパイアの恋を描いた主演ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」(2009〜2015)でブレイクした。主な出演作は、『トリプルX:再起動』(2017)、『CHLOE/クロエ』(2011)、『ウォールフラワー』(2014)、『フラットライナーズ』(2017)、『スキャンダル 〜人生のターニングポイント〜』(2019)など。昨年11月に、主演を務めたラブコメディ『ラブ・ハード』(2021)がNetflixでリリースされた。
今後の出演作に、ピアース・ブロスナン、アダム・ディヴァイン共演のアクションコメディ『The Out-Laws(原題)』などがある。