『ハウス・オブ・グッチ』や『モービウス』の公開が控えるジャレッド・レトが、50歳の誕生日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。
▼ジャレッド・レトのインスタグラム(jaredleto)より
12月26日に50歳のバースデーを迎えたジャレッドは、これを記念して、主演を務める新作映画『モービウス』の撮影セットで撮ったと思われる写真をアップ。レインボーケーキを片手に鍛え抜かれた腹筋を披露し、キャプションに「誕生日を祝ってくれてありがとう!」とつづってファンに感謝の気持ちを伝えている。
▼『モービウス』の予告編
実年齢を感じさせない不思議な魅力と徹底的な役作りでカメレオン俳優として有名なジャレッド。コメント欄には、ファンから「50歳???」「“リヴィング・バンパイア”へ、誕生日おめでとう!」といったお祝いメッセージが寄せられている。
ミュージシャンとしても活躍するジャレッドは、『キルトに綴る愛』(1995)で映画デビューし、『シン・レッド・ライン』(1998)、『17歳のカルテ』(1999)、『ファイト・クラブ』(1999)、『アメリカン・サイコ』(2000)などに出演。『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)や『チャプター27』(2007)で激しい増減量に挑戦し、過酷な減量を行った『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。DC映画『スーサイド・スクワッド』(2016)ではジョーカー役を演じて話題となった。
華麗なるグッチ一族崩壊の闇に包まれた真実を描く出演最新作『ハウス・オブ・グッチ』は、2022年1月14日に公開。マーベル・コミックでスパイダーマンの宿敵として知られるモービウスを主人公とした主演映画『モービウス』は、2022年1月28日に米国公開される。さらに、米企業「WeWork(ウィーワーク)」を題材にしたApple TV+のドラマ「WeCrashed(原題)」が2022年にリリースされる。