ジャレッド・レト、鍛え上げたムキムキボディ!『モービウス』トレーニング後の舞台裏ショット

『モービウス』で主演を務めたジャレッド・レトが、上半身裸のムキムキボディを自身のインスタグラムで公開した。

▼ジャレッド・レトのインスタグラム(jaredleto)より

4月1日に公開された主演映画『モービウス』が大ヒット中のジャレッドは、「『モービウス』の舞台裏を少しだけ見せるよ」というキャプションを付け、本作の撮影に向けて励んでいたというワークアウト後のフォトをシェア。オレンジのトラックパンツ&グレーのニット帽姿で鍛え上げたボディを披露した。

▼ジャレッド・レトのインスタグラム(jaredleto)より

▼『モービウス』の予告編

最新作『モービウス』では、血液の難病を克服すべくコウモリの血清を投与し、人間を超越するパワーを手に入れた天才医師マイケル・モービウスを演じたジャレッド。米メディア「Yahoo Entertainment」によると、本作のために劇的な増量と減量を経験したという。「とても大変だし、健康や身体に良くない」と語りつつ、「『モービウス』は僕にとって理想的な映画で、俳優として興味深かった。肉体的にも精神的にも大きなチャレンジだったんだ」と明かしている。

現在50歳で、ミュージシャンとしても活躍しているジャレッドは、『キルトに綴る愛』(1995)で映画デビューし、『シン・レッド・ライン』(1998)、『17歳のカルテ』(1999)、『ファイト・クラブ』(1999)、『アメリカン・サイコ』(2000)などの話題作に出演。徹底的な役作りを行うことで有名で、『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)や『チャプター27』(2007)で激しい増減量に挑戦。過酷な減量をした『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。DC映画『スーサイド・スクワッド』(2016)ではジョーカー役を演じて話題となった。

今年は『モービウス』のほか、出演映画『ハウス・オブ・グッチ』、Apple TV+の主演ドラマ「WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~」がリリースされた。