ドラマ「GIRLS/ガールズ」で主演を務めたレナ・ダナムが、ミュージシャンのルイス・フェルバーと結婚したことをインスタグラムで発表した。
▼レナ・ダナム(左)、ルイス・フェルバー(右) レナ・ダナムのインスタグラム(lenadunham)より
9月29日に、レナはイギリスのロンドンで行った結婚式のフォトをインスタグラムにアップ。白のドレスに身を包んだレナと青のスーツ姿のルイスのウェディングフォトには、挙式日の「2021年9月25日」のキャプションが付けられている。
▼レナが出演する「GIRLS/ガールズ」シーズン1の海外版予告編
結婚相手のルイスは、アッタワルパ(Attawalpa)というアーティスト名で、シンガーソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト、音楽プロデューサーとして活動している。結婚の報告を受け、レナのインスタグラムの投稿には、デミ・ムーア、リリー・コリンズ、フィン・ヴォルフハルト、ノーマン・リーダス、ミンディ・カリングら友人たちからお祝いコメントが寄せられた。
米メディア「Page Six」によると、結婚式には60人ほどのゲストが招かれ、レナの友人であるシンガーのテイラー・スウィフトも出席していたようだ。
レナは今年4月、米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、ルイスと数ヶ月間交際していることを明らかにし、「今まで出会った中で最高の人」とコメント。今年8月、ロンドンで開催されたサンダンス映画祭にてカップルでレッドカーペットデビューを果たした。
現在35歳のレナは、2006年からキャリアをスタートさせ、ニューヨークを舞台に20代の女性たちのリアルな日常を描いたドラマ「GIRLS/ガールズ」(2012〜2017)で主演、監督、製作、脚本を務めて注目を集め、第70回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門で作品賞&主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。最近は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)などに出演。今後は、監督&製作&脚本を務める映画『Sharp Stick(原題)』、『Catherine, Called Birdy(原題)』が控えている。