レディー・ガガ「ママに花を贈った」母シンシアにバラをプレゼント!仲睦まじい親子ショット

『アリー/スター誕生』で主演を務め、女優としても活躍している人気シンガーのレディー・ガガが、母シンシア・ジャーマノッタとの2ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▼レディー・ガガ(左)、母シンシア・ジャーマノッタ(右) レディー・ガガのインスタグラム(ladygaga)より

9月14日、ガガは母シンシアにピンクのバラをプレゼントしたことを報告。「今日、私はママに花を贈ったわ」とつづり、仲良しな親子ショットをアップした。

9月1日から21日まで、ガガと母シンシアが設立した若者のメンタルヘルス問題などに取り組む慈善団体、ボーン・ディス・ウェイ財団(Born This Way Foundation)のキャンペーン「#BeKind21」が実施中。毎年行われるこのキャンペーンは、今年で4回目。メンタルヘルスのため、期間中に思いやりの行動を実践するよう呼びかけている。

▼最新出演作『ハウス・オブ・グッチ(原題)』の予告編

シンシアはボーン・ディス・ウェイ財団の理事長を務めており、ガガとシンシアは昨年9月、“思いやり”をテーマに若者たちのストーリーがつづられた著書「Channel Kindness: Stories of Kindness and Community(原題)」を出版した。

ガガは投稿のキャプションに「#BeKind21」のハッシュタグを付け、「シンプルで思いやりのあるアクションを起こして、私と一緒にキャンペーンに参加してもらえると嬉しいわ」というメッセージを発信している。

10月1日には、トニー・ベネットと7年ぶりにコラボするジャズ・アルバム「Love For Sale」をリリースするガガ。

新作映画の公開も控えており、ファッションブランド、グッチ(GUCCI)創業者一族を描くリドリー・スコット監督の映画『ハウス・オブ・グッチ(原題)』に出演。共演には、アダム・ドライバー、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズ、サルマ・ハエック、アル・パチーノら豪華キャストが揃う。同作は、2021年11月24日に米国公開予定だ。

現在35歳のガガは、2008年にアルバム「ザ・フェイム」でデビュー。個性的なコスチュームと大胆なパフォーマンスで注目を集め、「ボーン・ディス・ウェイ」のほか、「ジャスト・ダンス」「ポーカー・フェイス」「バッド・ロマンス」などのヒット曲を連発し、ポップシンガーとして世界的な人気を誇る。

女優としては、『マチェーテ・キルズ』(2013)で映画初出演。ドラマ初出演となったTVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2015〜2016)の演技で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門)に輝いた。ブラッドリー・クーパー監督による音楽ドラマ『アリー/スター誕生』(2018)では映画初主演を務め、アカデミー賞主演女優賞にノミネート、自身が書き下ろした同作の主題歌「シャロウ〜『アリー/スター誕生』愛のうた」でアカデミー賞歌曲賞を受賞した。