『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで知られるレネー・ゼルウィガーが、新恋人でタレントのアント・アンステッドのインスタグラムに初めて登場した。
▲恋人のアント・アンステッド(左上)、レネー・ゼルウィガー(右)、タレントのクリスティ・リー(下)
アント・アンステッドのインスタグラム(ant_anstead)より
カーデザイナーで、ディスカバリーチャンネルの自動車番組「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」の出演で知られるアントは、新たにホストを務めるリアリティ番組「Celebrity IOU Joyride(原題)」が8月から米動画配信サービスのディスカバリープラスでスタート。番組にゲスト出演する交際中のレネーと体を寄せ合い、ホストの一人であるクリスティ・リーとの3ショットを投稿した。
アントはキャプションで「いよいよ、ディスカバリープラスで『Celebrity IOU Joyride』の第1エピソードが公開されます!」と番組を宣伝し、「そしてこちらが、魔法のように素晴らしいレネー・ゼルウィガーです」と紹介している。
現在52歳のレネーと42歳のアントは、同番組での出会いをきっかけに今年6月頃から交際を開始。8月7日に米カリフォルニア州サンタアナで開催された、イギリスのコーチビルダー、ラドフォード社によるイベントにカップルで登場し、交際をオフィシャルにした。
アントには、2018年に結婚し昨年9月に破局した元妻でタレントのクリスティーナ・ハークとの間に1歳の息子、2005年から2017年まで結婚していた元妻との間に17歳の娘と14歳の息子がいる。
レネーは、1993年に『バッド・チューニング』で映画デビュー。トム・クルーズ主演の『ザ・エージェント』(1996)でブレイクし、大ヒットラブコメディ『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。ミュージカル映画『シカゴ』(2002)でも同賞の候補となり、『コールド マウンテン』(2003)ではアカデミー賞助演女優賞に輝いた。以降は『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ(2004、2016)などに出演。最近は、女優のジュディ・ガーランドを演じた『ジュディ 虹の彼方に』(2019)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。