『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演したシャーリーズ・セロンが46歳の誕生日を迎え、80年代のプロムをテーマにしたパーティーでお祝いした様子をインスタグラムで公開した。

▲シャーリーズ・セロンのインスタグラム（charlizeafrica）より

8月7日に46歳になったシャーリーズは、美しい海を背景に「バースデーガール（Birthday Girl）」と書かれたピンクのTシャツ&デニムのショートパンツ姿で、首にカラフルなビーズのネックレスを付けてポーズをきめたフォトを投稿。

さらに、80年代のド派手なファッションに身を包んだ友人たち、2人の娘である9歳のジャクソン&6歳のオーガストとの記念写真も公開。「一度もプロムに行けなかった」というシャーリーズのために、友人たちがボートでプロムのような華やかなバースデーパーティーを開催したようだ。

▲シャーリーズ・セロンのインスタグラム（charlizeafrica）より

シャーリーズは「言葉で言い表せないほどこの人たちが大好き。ボートの上でやる80年代のプロムのようなマーダーミステリーパーティーが私の夢に見たバースデーだって知ってるのは彼らだけよ。なんて素晴らしい家族なんだろう。最高の夜だった」と、感謝の気持ちと喜びをつづっている。

英メディア「デイリー・メール」によると、シャーリーズは現在ギリシャで家族と一緒にバカンスを楽しんでいるようで、エーゲ海にあるアンティパロス島やイドラ島で過ごす姿が目撃されている。

南アフリカ出身のシャーリーズは、『2 days トゥー・デイズ』（1996）で映画デビュー。実在のシリアルキラーを演じた『モンスター』（2003）でアカデミー賞主演女優賞を受賞、『スタンドアップ』（2005）、『スキャンダル』（2019）で同賞の主演女優賞にノミネートされ、ハリウッドの第一線で活躍している。主な出演作は、『ハンコック』（2008）、『ヤング≒アダルト』（2011）、『プロメテウス』（2012）、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（2015）、『スノーホワイト／氷の王国』（2016）、『ワイルド・スピード ICE BREAK』（2017）、『アトミック・ブロンド』（2017）、『オールド・ガード』（2020）、『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』（2021）など。2022年にはNetflixの新作映画『The School for Good and Evil（原題）』のリリースが控えている。