シャーリーズ・セロン、新作映画で“悪の学校の教師”に!コスチューム姿を公開

『モンスター』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演したシャーリーズ・セロンが、新作映画『The School for Good and Evil(原題)』のコスチューム姿を自身のインスタグラムで公開した。

▲シャーリーズ・セロン
シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

Netflixオリジナル映画となる本作を撮影していたシャーリーズは、ボリューミーな赤髪&ロングコートを着たコスチューム姿をお披露目。背景にはファンタジックなセットも一部見られ、「これで終了よ」と、撮影を無事終えたことを報告した。

▲シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

▲シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

本作は、アメリカの作家ソマン・チャイナーニによる同名ファンタジー小説を映画化。普通の少年少女がおとぎ話のヒーローと悪役になるために訓練する“善と悪の学校”に、親友同士のソフィーとアガサが送られる。しかし、プリンセスに憧れるソフィーは“悪の学校”へ、邪悪なものに惹かれるアガサは“善の学校”に入ることになる。

監督を務めるのは、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』、リブート版『ゴーストバスターズ』などを手がけたポール・フェイグ。シャーリーズは悪役を育てるレディー・レッソ役、TVシリーズ「スキャンダル 託された秘密」で知られるケリー・ワシントンが、ヒーローを指導するダヴィー教授役を演じる。同作は2022年にリリース予定だ。

▲ケリー・ワシントン
ケリー・ワシントンのインスタグラム(kerrywashington)より

南アフリカ出身で現在45歳のシャーリーズは、『2 days トゥー・デイズ』(1996)で映画デビュー。実在のシリアルキラーを演じた『モンスター』(2003)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。その後、『スタンドアップ』(2005)、『スキャンダル』(2019)で同賞の主演女優賞にノミネートされ、ハリウッドの第一線で活躍している。

このほかの主な出演作は、『ミニミニ大作戦』(2003)、『ハンコック』(2008)、『ヤング≒アダルト』、『スノーホワイト』(2012)、『プロメテウス』(2012)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、『アトミック・ブロンド』(2017)、『オールド・ガード』(2020)など。待機作には、2021年8月6日公開予定の『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』などがある。