ドラマ「スクリーム・クイーンズ」に出演したリア・ミシェルが、同作で共演したエマ・ロバーツと再会を果たしたことをインスタグラムで報告した。
▲リア・ミシェル(左)、エマ・ロバーツ(右)
リア・ミシェルのインスタグラム(leamichele)より
2015年から2016年まで放送されたドラマ「スクリーム・クイーンズ」で共演し、昨年は共にママになったリア&エマ。出産を終えてからなかなか会えなかったようで、2人が夕暮れ時の美しい港でハグをして再会を喜んでいる写真が公開された。
▲リア・ミシェルのインスタグラム(leamichele)より
友人のエマと楽しいひとときを過ごしたリアは、「再会して(今はママとして)、とても気分が良くて涙が出そう。永遠に私のクイーン!」と喜びをつづっている。
現在34歳のリアは昨年8月、2019年3月に結婚したアパレル会社「AYR」の社長であるザンディ・リーチとの第1子となる男の子、エヴァーが誕生したことをインスタグラムで報告。30歳のエマは昨年12月末、2019年3月頃から交際している恋人で『マッドバウンド 哀しき友情』などに出演した俳優のギャレット・ヘドランドとの第1子となる男の子、ローズを出産した。
幼い頃から舞台に立っていたリアは、「レ・ミゼラブル」(1995)でミュージカル・デビュー。その後も「Ragtime」(1998)、「屋根の上のバイオリン弾き」(2004)など継続的にブロードウェイに出演し、「春のめざめ」(2007)では、ドラマ・デスク賞ミュージカル部門主演女優賞にノミネートされた。ドラマ「glee/グリー」(2009)のレイチェル・ベリー役をきっかけに大ブレイクし、エミー賞、SAG賞、ゴールデン・グローブ賞の複数部門にノミネート。2011年には『ニューイヤーズ・イブ』でスクリーンデビューも果たした。
女優のジュリア・ロバーツの姪としても知られるエマは、子役としてキャリアをスタートさせ、『ブロウ』(2001)で映画デビュー。『バレンタインデー』(2010)、『誰かが私にキスをした』(2008)、人気ホラーシリーズの第4弾『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)などに出演後、TVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2013〜2019)のメインキャストに抜擢された。最近は『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』(2018)、『ザ・ハント』(2020)、『ホリデーオンリー:とりあえずボッチ回避法?』(2020)などに出演している。