ザック・エフロン「観てもらうのが楽しみ」『炎の少女チャーリー』リメイク版の撮影が完了!

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ、『グレイテスト・ショーマン』などに出演したザック・エフロンが、1984年の映画『炎の少女チャーリー』のリメイク版となる新作映画『ファイアスターター(原題)』の撮影が完了したことを自身のインスタグラムで報告した。

▲ライアン・キエラ・アームストロング(左)、ザック・エフロン(右)
ザック・エフロンのインスタグラム(zacefron)より

人気作家スティーヴン・キングが1980年に発表した小説「ファイアスターター」を再映画化する本作で主演を務めるザック。5月後半にスタートした撮影を終え、オリジナル映画でドリュー・バリモアが演じたチャーリー役に抜擢されたライアン・キエラ・アームストロングとの2ショットを公開した。ザックはチャーリーの父親アンディ役として出演する。

映画のロゴ入りTシャツ姿を披露したザックは、「『ファイアスターター』の撮影が終了!この映画をみんなに観てもらうのが楽しみだよ」とコメントしている。

▲ザック・エフロンのインスタグラム(zacefron)より

本作は、火を発生させることができる超能力(パイロキネシス)を持つ少女チャーリーが、彼女を兵器として利用しようとする政府の秘密機関“ザ・ショップ”に追われるというストーリー。監督はホラー映画『ザ・ヴィジル〜夜伽〜』を手がけたキース・トーマス、脚本は2021年10月公開予定の『ハロウィン KILLS』に参加したスコット・ティームズ。製作は、数々のホラー映画をプロデュースしてきたジェイソン・ブラム、オスカー脚本家のアキヴァ・ゴールズマンらが務める。

現在33歳のザックは、2002年からTVドラマに出演し始め、2003年に『Melinda’s World(原題)』で映画デビュー。ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ(2006、2007、2008)の主人公トロイ役でブレイクした。その後は、『セブンティーン・アゲイン』(2009)などの青春映画で主演を務め、『ネイバーズ』シリーズ(2014、2016)、『ダーティ・グランパ』(2016)、『ベイウォッチ』(2017)などのコメディ映画では肉体美とコミカルな演技を披露している。最近は大ヒットミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(2017)に出演した。

昨年は、環境問題とライフスタイルをテーマにしたNetflixのドキュメンタリーシリーズ「ザック・エフロンが旅する明日の地球」(2020〜)がリリース。同作で出演&プロデュースを務め、2021年度のエミー賞デイタイム番組司会賞を受賞した。